あんな話 こんな話 (64)
 
森下敬一 『食べもの健康法』 より その5
 
● にら
 
昔から、北海道や東北地方などでは、ニラを盛んに食べてきた。
それというのも、ニラにはすぐれた保温作用があるからだ。
 
ニラを刻みこんだ味噌汁や雑炊をたびたび食べていると、耐寒力がうんと高まる。
それと同時に、冷え性、寝小便、神経症、シモヤケなど、冷えから来るいろいろな障害もすっかり治ってしまう。
 
そればかりか、ニラには、生殖腺の機能も盛んにする作用もあるので、性的能力も大いに増強される。
特に、男性の性機能の強化に役立つことから「起陽草」という別名もつけられているほど、精力減退や早漏などに卓効をあらわすのである。
 
このニラも、戦前は、東京の八百屋ではみられなかった。寒冷地の人たちに愛されたニラも、その特有の臭気のために、都会人には敬遠されたわけだ。
 
しかし、この臭気成分には硫黄質が含まれているので、すぐれた殺菌・防腐作用を表す。腸内に有害細菌が繁殖するのを防止するのである。
 
加えて、ニラの揮発成分は、胃壁を刺激して胃液分泌を促し、繊維は腸の働きを盛んにする。このため、ニラは腹痛や下痢症に卓効を表す。
消化機能障害を根本的に直し、体力回復を促すのである。
 
ともあれ、食品公害時代に生きる現代日本人は胃腸機能が大きく狂わされているから、健胃・整腸効果の大きいニラを大いに利用すべきだ。
胃腸機能の失墜こそ、すべての慢性病の元凶なのである。
 
また、ニラには、カロチン、ビタミンB1、B2、Cなどが豊富に含まれているが、食べることによってビタミンB1の補給効果が飛躍的に大きくなるという特性を持っている。
熱によっても破壊されにくいビタミンCが、B1の吸収をよくする上に、臭気成分である硫化アリルがB1と結合して、B1の吸収や体内保留を助けるからだ。
 
ビタミンB1を十分に補給することは、穀物中心食であるわれわれ日本人にとって、特に重要である。澱粉質をスムーズに代謝して、エネルギーを効率よく生産するためにはB1が大量に必要だ。
白米や精白小麦製品を常食していると、例外なくB1欠乏になるから、せいぜいニラを食べるべきだ。
 
ニラは懶人草(らんじんそう)ともいわれる。懶とは、なまける、めんどうくさがるの意。
一年中栽培できるし、摘めば次々と新芽が出てくるから、なまけ者がつくる野菜としてはもってこい、というわけである。
 
ニラは葉緑素や鉄もたっぷり含まれているから、貧血に有効で、鼻時の出やすい体質にも有効だ。
また、不眠症の人はニラを枕元において匂いをかぐとよい、ニラをもんだ汁をつけると止血効果がある、痔にはニラを煎じた汁で患部を洗うと有効・・・・・・といった即効的効果もある。
 
 
■ にらのごまみそ
材料(4人分)
・にら・・・300g  ・油揚げ・・・2枚  ・しょうが・・・1かけ  ・黒ごま・・・大さじ2
・ごま油・・・大さじ3と小さじ1  ・だし汁・・1/2カップ  ・麦みそ・・・大さじ2
・自然酒・・・大さじ1  ・みりん・・・大さじ1と1/2
作り方
@にらは5cmに切り、油揚げは熱湯で油抜きして水気を取り、千切りにし、しょうがも千切りし、黒ごまは香ばしく炒っておきます。
Aごま油大さじ2杯を熱し、しょうがを炒め、次ににらを加えて塩少々で炒めて取り出し、さらにごま油大さじ1杯で油揚げをサッと炒めます。
Bごま油小さじ1杯、だし汁、みそ、自然酒、みりんを合わせて弱火でよく練ります。
Cにらと油揚げを、器に盛りつけ、Bのごまみそをかけて召し上がってください。
 
 
 
● セロリ
 
精力減退が気になりだすと、人はにわかに強精剤への関心を強める。需要があれが供給があるのが資本主義社会の法則だから、各種の強精剤が出回っている。
 
だが、効果のほどはピンからキリまであり、体質とのかかわりあいもあるから、評判だけをうのみにすると、とんだワリを食うこともある。
本当に性的エネルギーの増強をはかりたかったら、次の2つのポイントをおさえてかからなければならない。
 
まず、内蔵機能の強化をはかり基礎体力の増強をはかる。
そして、神経的・ホルモン的に強精効果を表す薬効食品をとることである。
 
内臓の強化をはかるには、血液をきれいにすることが不可欠で、食生活を全面的に自然食の原則にかなったものにする以外に方法はない。
一方、強精効果を持つ食品は数々あるが、いつでも手に入れられるもので、女性にもことのほか有益な食品といえば、セロリにとどめをさす。
 
セロリを常食していると、いつか必ずオヤッと思うほど精力がついていることに気づくはず。
セロリは、カルシウム、ビタミンB1、B2、Cなどを比較的多く含んでいて、鎮静作用および健胃・整腸作用が著しく、特に神経性の下痢に卓効をあらわす。
この抗ストレス作用、自律神経・内分泌などの調節系のバランス回復作用が大きくものをいっているのであろう。
 
あの独特な薬臭から考えて、あるいは未知の有効成分が関与しているのかもしれない。そうでなければ、女性を性的情熱家に変貌させるセロリの特異な効果の説明がつけられない。
 
そのほか、セロリは気管支や肺の機能を強め、疲労回復を促し、酒やタバコの毒を消す。不眠症、生理不順、更年期障害を治す・・・・・・といった幅広い薬効を持っている
 
セロリといえばナマ食、ナマ食といえばサラダ、という図式を思い描く人は多いだろうが、いつもサラダでは芸がない。セロリのスガスガしいおいしさを生かしたいろいろな調理法を試したほうが飽きずに連食できる。
なるべくなら、より健康的な食べ方を工夫して、セロリの薬効を目いっぱい生かしたい。例えば、生味噌をつけて食べたり、わかめとごま和えにしたり。
 
また、サラダでも、マヨネーズではなく、自然食品のごま油、レモン汁、自然塩のドレッシングを用いる・・・・・・といった具合だ
 
夏場の熱い季節には、セロリ・ジュースも大いに結構。
ジューサーを用いると粗大な繊維が除かれて、腸への刺激はおだやかとなり、有効成分は効率よく吸収される。
にんじん、リンゴを加えて味を調え、作り立てを飲むこと。
肉食をする機会の多い人は、セロリ・ジュースに適当にワインを加えると、肉食性老廃物の排泄が促進されるから、いっそう効果的だ。
 
 
■ セロリのわかめ巻き
材料
・セロリ・・・適宜  ・生わかめ  ・自然塩  ・しょうが  ・しょうゆ
作り方
@セロリは6cmの斜め切りにし、濃いめの塩水につけます。
A生わかめは、お湯で洗い水に取ってしぼり、しょうが汁としょう油を合わせた中に漬け、下味をつけておきます。
B@もAも水気を切り、セロリを4本ずつまとめ、生わかめを適宜巻きつけます。
 
■ セロリのくるみ和え
材料(5人分)
・せろり・・・1本  ・生わかめ・・・30g  ・くるみ・・・5個
・麦みそ(甘口)・・・30g  ・だし汁、自然塩・・・少々
作り方
@セロリは5mmの小口切りし、塩を少々ふってざるに上げます。
Aわかめは細かく切り、くるみはみじん切りにします。
Bすりばちでみそをすり、だし汁少々で溶きのばし、@Aを加えます。
 
 
 
● パセリ
 
日本化した洋食の皿にはパセリが必ず添えられている。だれの知恵によるのかわからないけれど、一応、論理的には筋が通っている。
肉食は、日本人で腸内で必ず腐敗作用を起こす。
その腐敗防止に、多少ともパセリが役立つ・・・・・・という寸法である。
 
実際、古代ギリシアやローマでは、パセリは食中毒の予防に使われたという。
 
パセリには特有の強い香気がある。これはビネン、アピオールという精油成分で、この物質が含まれているために、パセリの葉には虫が付きにくい。
同じ原理で、われわれの腸内にも有害なバクテリアが繁殖しにくくなるのである。
 
加えて“みどり”のもとである葉緑素もたっぷり含まれている。葉緑素は血液中の酸毒成分と直接結びついて、その解毒をはかる作用をもっている。
 
勿論、ステーキに付け合せのパセリというのではとても追いつかない。
そんな場合、別にパセリ・ジュースや青汁を作って、タップリとらなければならない。
一番いいのは血液を酸毒化する動物蛋白食品を食べないことである。
 
このごろではパセリは、大衆向きの刺し身のつまにも盛んに使われている。
そして、たいていは食べ残されている。これはまことにもったいない話。
パセリはミネラル、ビタミンの割合が大変に高いものだからだ。
特にビタミンA、C、カルシウム、鉄が多い。
 
Aは粘膜の機能を強めて、病気に対する防衛力を高める。
そのため、パセリは眼病予防に卓効をあらわす。
 
Cは細胞と細胞をしっかりつなぎ止めるために欠かせない成分で、組織を引き締める。パセリが歯槽膿漏やシモヤケの防止に有効なのもそのためである。
 
カルシウムは神経細胞の過敏症を解消するから、パセリはイライラやノイローゼの防止に役立つ。
日本の土壌にはカルシウムが不足しており、必然的に日本人はカルシウム不足に陥りやすくなっている。カルシウム含量の多い食品は、きわめて貴重な存在だ。
 
鉄は葉緑素と相まって、質のしっかりした、酸素結合力の強い赤血球をつくる。
パセリは、脳への酸素補給を盛んにする健脳食品である。
 
また以上の有効成分が総合的に働いて、血管をしなやかにするため、パセリは動脈硬化や脳卒中の防止にも役立つ。
料理のつけ合わせだけでなく、いろいろ工夫をこらして活用したいものだ。
 
パセリは地中海沿岸地方原産の植物なので、日本では冬は房州や暖かいところでつくられる。しかし、夏の高温化では、葉の縮みがなくなってしまうので、長野県などの高冷地で栽培される。
自家栽培すれば、一年中、好きなときに好きなだけ、最も新鮮な状態で利用できて重宝だろう。第一、化学肥料や農薬の害のないものが得られて理想的だ。
 
 
■ パセリ入りクレープサラダ
 
材料(5人分)
・みじん切りしたパセリ・・・大さじ5杯g  ・地粉(国産無漂白小麦粉)・・・1カップ
・ミネラル水・・・1カップ  ・自然塩・・・少々  ・玉ねぎ・・・1/2個
・にんじん・・・40g  ・キャベツ・・・2枚  ・生わかめ・・・適量
・米酢・・・大さじ2  ・紅花油・・・大さじ2  ・植物油、和がらし・・・少々
作り方
@パセリ、地粉、水、塩を混ぜて、とろりとなるように溶きます。
A玉ねぎは薄切りし、にんじん、キャベツは千切りにして、塩をふって、ザルに上げ、水気を切ります。
生わかめは湯と水で洗い、しぼって千切りにします。
B米酢、紅花油、塩、和がらしを混ぜて、ドレッシングを作り、Aとあわせます。
Cフライパンをよく熱し、油を引いて、@で薄いクレープを焼きます。
Dクレープの上にBを軽くしぼって乗せ、クルクルと巻きます。
斜めに切って、お皿に盛ってもきれいです。
 
 
 
● ふき
 
フキが八百屋の店先に出始めると、値段に恐れをなしながらも、手に取らずにはいられない・・・・・・といった主婦がいた。
 
フキは、早春の香りを代表してくれる食品で、われわれの生理機能に季節のリズムを刻み、心身をフレッシュにしてくれる。
そのことだけでも、フキには十分な存在価値がある
 
しかし、薬効食品としてのフキの真価は、呼吸器系の機能を円滑にすることにある。
呼吸器に何かとトラブルの起こりやすい季節に、呼吸器に有効なフキが出回るというのはまさに大自然の妙といえよう。
 
フキは、タンの切れをよくして、セキを止める作用を持っている。
ただ、セキと一口にいってもいろいろなタイプがあって、すべてに効くというわけではない。
フキが卓効をあらわすのは、タンが喉のおくにからまりついているために出るセキに対してである。
 
気管支の粘膜に炎症が起こると、粘液の分泌は異常に高まるもので、その分泌物がドロドロに固まりになったものがタンである。
炎症が起こった部位は、たいていはれて、熱を持つ。
その熱のために、タンは乾燥して、気管支壁にへばりついてしまう。
それを取り除こうとして、気管支の奥のほうから強く息を吐き出すような反作用が起こる。
これがセキだから、気管支にへばりついているタンを除去してやれば、セキは止まるはずなのである。
 
フキは、気管支粘膜の炎症を治すとともに、正常成分の粘液の分泌を盛んにする。
そのため、乾いたタンは軟らげられて、自然に喉のほうへ運ばれて排出されるし、タンの生成の抑えられる。
 
こんなわけで、フキは呼吸器の弱い人によい食品ということで、民間療法では盛んに利用されてきたのである。
 
「フキの味噌汁を飲んでいると、不思議にスタミナがつく」ということは、昔から知る人ぞ知る秘伝。
これは、未知の有効成分によるものかもしれないが、フキの呼吸器正常化作用と無関係ではなかろう。
呼吸活動は生命活動の中軸となっているもので、呼吸器が強化されるに伴い、体の防衛力やスタミナは増強される。
しかも、整腸・浄血作用の著しい味噌を一緒に用いれば、フキの効用も倍化されるわけだ。
 
また、フキにはたくさんの繊維が含まれている。
これが腸の働きを盛んにするから、便秘に卓効をあらわす。
春先は皮膚の働きが高まっているときだけに、便秘は深刻な美容障害を引き起こしやすいから、大いにフキを活用するとよい。
 
フキはキク科の多年草。
雌雄異体で、早春の土を破って顔を出すのがふきのとうだ。
これも、フキと同様にタン・セキに有効で、みそ和えにすると美味。
自生の「ヤマブキ」は、茎が細く、香りも強く、味も良い。
皮付きのまま醤油で黒く煮詰めたキャラブキにすれば、味も薬効も最高だ。
 
 
■ ふきの磯焼き
材料(2本分)
・ふき・・・1束  ・自然塩、ごま油・・・適宜  ・豆腐・・・1と1/2丁
・白みそ・・・70g  ・白ごま・・・1/2カップ  ・米酢・・・大さじ1
・しょうゆ・・・大さじ1  ・のり・・・2枚
作り方
@ふきは、のりの長さに切り、塩をふって、まな板の上で板ずりします。
3分ぐらいゆで、冷水に漬けて皮をむきます。太めのものは2つに割ります。
A@を油で炒め、しょう油をからませて下味をつけます。
B豆腐を水切りし、さらにゆでて水気を十分取っておきます。
C白ごまを炒ってよくすり、Bを加えてする合わせ、白みそ、塩、米酢、しょう油大さじ1杯を加えてさらにすり、かための白酢衣をつくります。
Dすだれに、あぶったのりを敷き、ふきを8本ぐらい並べ、白酢衣を芯にして巻きます。1本を8つに切り分けます。
*ふきが余ったら、細かく切って、白酢衣をゆるめて、和え物にしてください。
 
 
 
● しそ
 
冷奴や、そうめんに添えられた青じそは、見るからに涼しげで、香気は日本食のよさをしみじみと味わわせてくれる。
 
しその種類は多いけれど、大別すると青紫蘇に代表される緑色種と、赤紫蘇に代表される紫色種がある。普通料理に用いられるのは青じそだ。
 
青じそ独特の香りを生み出している成分はペルリアルデヒドという物質。
これは非常に強い防腐力を持っている。
元禄時代の農業書に「生魚に加えれば魚毒を殺す」と描かれているが、生魚に限らず魚類の中毒全般の防止効果がある。
 
一般的に、魚類は日本人の消化管ではスムーズに処理されるけれど、体質や体調、魚の鮮度や食べ方によって、有毒性の現れることもある。
だから、現代においては、魚類を食べる時には、せいぜいしそを活用することが望ましい。
 
もし「中毒らしいな?」と思われるときは、しその葉をすりつぶしてガーゼでしぼりとった汁を、盃一杯くらい飲むとよい。
しそは民間療法では、昔から鎮静薬、発汗薬、咳止め薬として用いられてきた。
 
しその防腐性によって腸内の腐敗が防止されれば、血液が浄化されて、それらの薬効も生まれるわけである。
 
その整腸効果に合わせて、葉緑素、ビタミンA、鉄を豊富に含むしそは、素晴らしい美容食でもある。
貧血を防止し、皮膚の新陳代謝を正常化するため、しそを常食していると、吹き出物やシミが治り、うるおいのあるきれいな肌になる。
また頭皮に対しても同様に効果的で、抜け毛やフケ症を防止する。
 
ちょっと変わった利用法は、ふりかけにすること。
青じそを強い日光に半日ほど当てたあと、陰干しにしてカラカラに乾燥させたものを、細かくもみ砕く。
これをご飯にかけたり、みそ汁に振り入れたりして食べる。
これを常食していると、健脳効果が得られるといわれている。
 
自家栽培できれば、いつも新鮮なしそが利用できて理想的だ。
しそは一度植えると、あとは毎年こぼれ落ちた実が発芽するから手間もかからない。
初秋に花穂が出て実を結ぶ。
この実が熟しきってしまわないうちに摘みとり、塩漬けにして蓄えておくと、そのまま箸休めにもなるし、大根や白菜の一夜漬けの香りづけにも使えて重宝だ。
 
しその実は七味とうがらしの一員で、その薬効は太鼓判が押されている。
精油成分やビタミンEなども含まれているから、血液循環をよくする効果がある。
手足に冷えやすい人、シモヤケになりやすい人の有効だ。
 
赤じそは、梅干しの色付けには欠かせない。
赤じそに含まれるアントシアンという色素が、梅の酸に合うと、鮮やかな赤紅色を表す。
すべてのしそには共通して防腐・整腸作用が備わっている。
梅干しは、しそで色付けしたものはそれだけ薬効がすぐれているのだ。
 
 
■ しそ梅
材料
・しそ葉・・・5枚  ・梅干し・・・1個  ・魚粉・・・大さじ1
・炒り白ごま・・・小さじ1  ・しょうゆ・・・小さじ1
作り方
@しその葉は洗って水気を取り、水切りをし、梅干しは種を取って包丁の背でたたきます。
A魚粉は、ちりめんじゃこをフライパンで空炒りし、すり鉢ですって粉にします。
B材料全部を混ぜ合わせて出来上がりです。
細いきゅうりなどにつめて召し上がってください。
 
■ なすのしそ揚げ
材料
・なす・・・適量  ・青じその葉・・・1人2枚あて
・しょうがじょうゆ  ・地粉  ・ごま油
作り方
@なすはしその葉の大きさにタテ切りし、しその葉は洗って水気を取っておきます。
Aなすはしょうが醤油に20分ぐらい漬けておき、地粉をつけて、しその葉に包み、水溶き地粉をつけて、天ぷらの要領で揚げます。。
 

石川県認定
有機農産物小分け業者石川県認定番号 No.1001