あんな話 こんな話 (67)
 
森下敬一 『食べもの健康法』 より その8
 
● たけのこ
 
春のスタミナ食品の筆頭は、たけのこである。
もっともよく利用されているのは孟宗竹のたけのこであるが、この竹は、わずか1ヶ月足らずで直径20センチ、高さ15メートルほどにものびる。
このものすごい成長力を秘めているのだから、たけのこにバイタリティがあふれているのも、不思議な話しではない。
 
たけのこを食べると、ニキビや吹き出ものができると昔から言われているのも、それほど精力がつくということのたとえなのだ。
 
ナマのまま細かく刻んで、一晩塩付けにしておいたものを三杯酢で食べるのが最高のスタミナ食、という人もいるけれど、それほど凝る必要もあるまい。
たけのこ飯、わかめとの炊き合わせ、イカとの木の芽和えなどにして、ごく普通の食べ方をすればよい。
 
たけのこには利尿作用もあり、腎臓強化に役立つ。
腎臓の働きが活発になると、全身の細胞が働いた結果として生じる老廃物や、体内にある余計な水分は速やかに排泄されるから、血液はどんどんきれいになっていく。
血液がきれいになると、内蔵機能は強化され、基礎体力は大いに増強される。
同時に体が引きしまるから、肥満解消にも有効だ。
 
また、タンをとかす作用もあるから、タンのからみやすい人は、たけのこを少量ずつ続けて食べるとよい。
 
たけのこの繊維は、腸の蠕動を促進して便秘の解消に卓効をあらわす。
便通がよくなり、腸の機能がよくなると、ビタミンの吸収や合成がスムーズに行われるから、脚気にも有効だ。
 
その繊維は、たけのこの身上である独特の歯切れのよさを生み出している。
食通で知られる中国の詩人は「たけのこがなければ、一日たりとも過ごせない」とうたっている。
 
京都の料理が発達した一つの理由は、嵯峨野の孟宗竹のたけのこをふんだんに利用できたからだ、といわれている。
その孟宗竹というのは、母親のために雪の中にたけのこを探した孝行息子。孟宗の名前を記念してつけられたもので、冬たけのこは絶品だといわれている。
まあ、それを入手するのは無理としても、早春、地面から顔を出さないうちに、また掘りとってからなるべく時間のたっていないものを用いたい。
柔らかい上に、えぐみも少ないからだ。
 
えぐみはカルシウムを沈着させて結石を作りやすいので、十分にアク抜きをすることが大切。
皮をつけたままで、皮に一本深い切り目を入れ、米糠をたっぷり加えた熱湯の中で十分にゆで、そのまま冷めるまでおいてから、皮をむいて使用すればよい。
最近は、保存法が工夫されて、一年中たけのこが食べられるが、自然で新鮮なたけのこの風味と薬効は格別のものである。
 
 
■ 若竹汁
材料(4人分)
・たけのこの穂先・・・12切れ  ・生わかめ・・・30g  ・だし汁・・・5カップ
・自然塩・・・少々  ・こしょう・・・少々  ・木の芽
作り方
@生わかめは、油と水で洗い、細かく切り、たけのこと1カップのだし汁で煮て、しょう油少々で下煮しておきます。
A残りのだし汁を煮て調味し、澄まし汁をつくり、お椀に@を盛りつけて汁を満たし、木の芽を浮かせます。
 
 
■ たけのこ御飯
材料(6人分)
・玄米ご飯・・・900g  ・ゆでたけのこ・・・60g  ・油揚げ・・・1枚
・だし汁・・・1/2カップ  ・しょう油・・・大さじ1  ・自然酒・・・大さじ1/2
・自然塩・・・小さじ1/2  ・木の芽
作り方
@だし汁、しょう油、自然酒、塩を煮立て、たけのこ、油揚げを入れ煮含めます。
A温かいご飯に、@を汁ごと混ぜ合わせ、器に盛って、木の芽を飾ります。
 
 
 
● れんこん
 
野菜は皆それぞれに個性のある形をしているけれど、れんこんはいかにもユニークな姿だ。
あの穴は、水面からずっと下のほうにある根に空気を送るためのもの。
資金繰りに四苦八苦しているある商家のおかみさんは、たまに手があいて台所に立つ機会があると、きまってれんこん料理をつくる、という話しを耳にしたことがある。
「見通しがよくなる」という縁起をかついでのことだ。
それは迷信としても、忙しく立ち働く人がれんこんを常食するということは大いに望ましいことだ。
れんこんは、基礎体力を充実してスタミナを増強し、ノイローゼを防止し、カゼにかりにくくする効果をもっているからだ。
 
体力増強効果をあらわすのは、れんこんには利尿作用があって、体内に停滞している老廃物を排泄するので血液が浄化され、内蔵機能が活発になるため。
ノイローゼ防止に役立つのは、神経の興奮を鎮める作用を持っているため。
そして、腸内の異常発酵を防止して、粘膜の抵抗性を強めるので、かぜにもかかりにくくなる。
これらの薬効は、れんこんをふつうに煮食しておれば得られる。
 
もし、風邪を引いてしまった場合には、レンコンの節をすりおろし、このしぼり汁に熱湯を注ぎ、はちみつで味を調えたものを飲むと有効。
自然食品店などには、れんこんの節の粉末が売られている。
それに熱湯を注いで用いても同様の効果が得られる。
また、れんこんのおろし汁をそのまま飲めば、即効のある疲労回復剤だ。
これは主に酵素的な作用によるものと考えられる。
はちみつで味をつけたり、ブランデーで香りづけすれば、いっそう美味しく飲める。
 
れんこんを切って放置すると、切り口は黒っぽくなる。
これはタンニン、鉄が含まれていることを示している。
タンニンには収れん性があり、すぐれた止血作用をあらわす。
そのため、れんこん汁の飲用は、胃腸病、ぜんそく、セキに有効だ。
れんこんは皮つきのまますりおろすことが大事で、れんこん汁は毎日半カップほど飲めばいい。
このれんこん汁は、カニの中毒や悪酔いにも有効で、鼻づまりや鼻血には、れんこん汁を鼻孔にたらすとよい。
 
れんこんは植物性粗蛋白の補給源としてもすぐれていて、体に元気をつけ、抵抗力を増す。
このため、特に老年期の人では、ときどき玄米にれんこんを炊き込んだ、れんこん粥を食べると、体も温まり、老衰防止に役立つ。
 
さらに、女性と美容のためにも有益。
抹消への血行を盛んにして、皮膚の新陳代謝を盛んにするから、吹き出もの、シワが消退する。
 
加えて鎮静作用があるので、イライラもとれ、熟睡がができ、疲労回復が促される。
内臓の調子もよくなり、ハリのある肌になる。
また閉経期の不正出血、過労には、れんこん汁に自然塩を少量入れて飲むと落ちつく。
 
 
■ ふくろばす
材料(4人分)
・れんこん・・・400g  ・油揚げ・・・4枚  ・にんじん・・・1/2本
・しいたけ・・・中3枚  ・くず粉・・・大さじ3  ・ごま油・・・小さじ1
・かんぴょう・・・少々  ・だし汁・・・5カップ  ・しょう油・・・大さじ1と1/2
・自然塩・・・小さじ1
作り方
@ボールにおろして汁をしぼったれんこん、糸切りしたにんじん、ごく細切りのしいたけを混ぜ、つなぎのくず粉を入れて混ぜます。
さらにごま油を入れます。
A半分に切り、中を開いて熱湯を通した油揚げの口が閉まる程度に@の具を入れ、かんぴょうでしばります。
Bだし汁にしょう油と塩を入れ、Aの袋を入れます。
Cはじめ強火にして煮立ったら中火に落として、汁気が半分になるまで落しブタをして煮込みます。
D冷めたものを再び温めなおすと、味がよく含まれておいしく召し上がれます。
にんじんの量は一つかみ程度です。
 
 
 
● 高麗人参
 
薬用植物多しといえども、あまねく人々にその名が知れわたっている点では、高麗人参の右に出るものはないであろう。
 
人類と高麗人参とのかかわりあいは、どうやら5000年来のものらしい。
それほど長きにわたって高貴薬として存在し続けたということは、薬効の高さはもちろんのこと、その多彩さによるのであろう。
人の体質は時代とともに揺れ動いており、病気に性質も違っている。
そういう流れの中でも、常にすぐれた薬効食品として機能し続けるのは、いかなる変化球も受けとめ得る能力があった、ということだ。
 
ここでは、代表的な薬効のいくつかをあげておこう。
第一に、スタミナ増強、疲労回復、老化予防の効果である。
ホルモン分泌を盛んにして、バイタリティおよび性的能力を高める。
活力あふれる体になり、疲れ知らずで、肉体的若さが長持ちするようになる。
 
第二は、消ガン効果。
13種も含まれる特有のサポニン(パナックスサポニン、パナセチンなど)が総合的に働いて、自然治癒力を高めるものと考えられる。
健康な体細胞の働きを強めることによって、ガンの自然消滅を促すわけだ。
 
特に、自律神経機能、内分泌機能といった調節系を健全にすることと、内臓に力をつけて基礎体力を増強することが、大きな要因になっている。
 
制ガン作用をもったゲルマニウムが、薬用植物の中でも飛びぬけて多量に含まれていることが、大きな因子になっている、という説もある。
 
第三に、抗ストレス効果。
大脳皮質が適度に刺激されることで、副腎皮質機能が高められるらしい。
実際、イライラしやすい人、心因性の胃腸病や頭痛、めまいなど更年期障害の症状に悩んでいる人、神経質体質の人が常用するとめざましい効果が得られる。
 
第四に、肝機能を強化し、肝臓病を解消する効果。
核酸や体蛋白の生合性を促すので、肝臓の再生力はグンと高められる。
酒を飲む機会が多い人、肝臓に自信のない人は、大いに活用するとよい。
 
第五に、冷え性を根治する効果。
保温作用が著しく、ホルモン分泌を高めるので、体熱の発生がスムーズになる。
 
このほかに糖尿病、肌荒れ、低血糖症、喘息などにも有効である。
 
なお、薬効成分はサポニン、ゲルマニウムのほかに、精油、各種ミネラル、ビタミンB1、パントテン酸があって、総合的に働いている。
今でこそ栽培方法が進んでいるが、昔は、いちどにんじんをつくると、同じ土地には40年間何も栽培できなかった、といわれる。
それほど土中の有効成分を徹底的にとりこんでしまうわけだ。
それが体内で放出されて、驚異的な薬効が生まれる。
大自然のからくりの妙といえよう。煎じて、空腹時に飲めばよい。
 
 
■ 高麗人参入りベジタブル・シチュー
材料(4人分)
・高麗人参根・・・1本  ・小玉ねぎ・・・8個  ・にんじん・・・100g
・じゃがいも・・・小4個  ・セロリ・・・1本  ・ごま油・・・大さじ1と1/2
・ローリエ・・・2本  ・だし汁・・・4カップ  ・自然酒・・・少々  ・自然塩・・・少々
・豆乳・・・2カップ  小麦粉・・・1/2カップ  ・パセリ・・・少々
作り方
@玉ねぎは丸ごと、にんじんは大きめのクシ形切り、じゃがいもは皮ごと半分に切り、セロリは厚めの斜め切りにし、厚手鍋を熱して、ごま油で炒めます。
A、@に高麗にんじん、ローリエ、だし汁を加えて2時間ぐらい静かに煮込みます。
途中で塩、酒を加えます。
B別鍋でごま油を熱し、小麦粉を炒め、豆乳を少しずつ加えながら木べらで練り、ホワイトクリームを作ります。
C十分煮込んだ、AとBを静かに合わせ混ぜ、器に盛り、パセリのみじん切りを散らします。
 
 
 
● こんにゃく
 
約9割が水分の、不思議な食品である。
まったくとらえどころがない問答を、コンニャク談義とはいい得て妙だ。
 
だが、まことに日本的な風情の食べもので、実際、世の中でこんにゃくを好んで食べるのは日本だけである。
こんにゃく自体には特別な味はない。
けれども、おでんを筆頭に、煮しめ、白和え、そして、刺し身と、他のものでは代替できない存在感を示す。特有の歯ざわりによるのであろう。
 
原産はインドシナ半島という。
俗にこんにゃく玉と呼ばれる地下の球茎(こんにゃくいも)が原料である。
これを粉末にして、水を加えノリ状にする。
それをアルカリ作用させると、膠質化して固まる。
 
こんにゃくこの主成分はマンナンである。
これ自体は吸収利用されないのだが、腸内を通過する途中で、老廃産物や毒素を吸着して、大腸へと移送し、体外排泄を促す。
昔から、「こんにゃくは腸の砂おろし」といわれてきたのも、そのためである。
便秘解消の特効薬というわけだ。
 
少し前から、ノーカロリー食品ということで、こんにゃく食が新たな脚光をあびはじめた。今ではそれがエスカレートして、マンナンが肥満防止・美容食として、大体的に売こみがおこなわれているが、大いに疑問である。
健康にやせるには、総合的なミネラル補給が欠かせない。
未精白雑穀、海藻、皮つき根菜、自然塩などが必須不可欠なのだ。
こんにゃくは副食の素材に一つとして活用してこそ有益である。
生理機能の原理を無視してはいけない。
 
平安時代には、すでにこんにゃくは渡来していたらしい。
以来、特に僧侶たちが盛んに精進料理に用いた。
 
そのためかどうか、「坊主とこんにゃくはいなかがいい」という諺も生まれている。
こんにゃくには白色と黒色とがあるが、こんにゃくいもの皮をむいてから製粉したものからは、色の白い柔らかなこんにゃくができる。
皮つきのままだと、色の黒いゴリゴリした感じのものになる。
この黒いのが、通称いなかこんにゃくだ。
一見ヤボな感じがしてさえないが、味、歯ざわりとも断然すぐれている。
 
ただし、味もさることながら、皮が入っていたほうが腸内清掃効果ははるかに高くなる。腸をきれいに保つことは健康と美容の決めてだ。
 
こんにゃくの凝固剤として使われている石灰分をとばすために、料理に使う前に、水からゆでることを2回ほどくりかえすことが肝要である。
 
 
■ いりこん
材料(4人分)
・黒こんにゃく・・・2枚  ・たくあん・・・1/3本  ・ぎんなん・・・20粒
・ごま油・・・大さじ3  ・自然酒・・・大さじ2  ・しょう油・・・大さじ2
作り方
@黒こんにゃくは塩でもんでから、ゆでて2cm角にきります。
たくあんも同じ大きさに切ります。
Aぎんなんは外皮を割り、塩ゆでして渋皮を取ります。
Bフライパンを熱し、ごま油で、こんにゃく、たくあん、ぎんなんを炒め、調味料を注いで汁気がなくなるまでいりつけます。
強火でジャッと炒めるのがコツです。
 
■ たぬき汁
作り方
@こんにゃくは、ゆでて、一口大に切っておきます。
A長ねぎは斜め薄切りにしておきます。
Bごぼうはささがき、さといもは輪切り、しいたけは千切りにします。
Cごま油を熱し、こんにゃくを15分ぐらい炒め、長ねぎ以外の野菜を加えて炒め、だし汁を加えて煮込みます。
Dみそを溶き入れ、長ねぎを散らして一煮立ちしたら、しょうが汁を落として火を止めます。
 
 
 
● しいたけ
 
日本の伝統的料理の味は、かつおぶし、こんぶ、しいたけの三種をうまく取り合わせたダシがベースになっている。
このうち、椎茸は中国でもかなり使われていて、しいたけ、ねぎ、豚肉を使って、カタクリ粉でとろみをつければ、素人向きには、だいたい中国料理らしきものが出来上がるほど。
 
最近は、椎茸ブームだが、味覚的な受け入れ素地があったことも重要な要素になっている。
 
昔から「しいたけ業者はカゼ知らず」といわれている。
商い物のくずを自家消費して、そのおかげで風邪をひかなかった、というわけ。
胞子に含まれる成分が、ビールス性の炎症を抑えるのに卓効をあらわすのである。
このしいたけに制ガン作用もあるらしいと、最近いわれだした。
ある種の核酸の働きによるものといわれるが、まだよくわかっていない。
その制ガン作用はさておいても、しいたけには次のようなさまざまの作用がある。
 
まず、新しいある種のアミノ酸(エリタデニン)が、代謝を高める。
それは、特に血液成分の代謝に効果的に働いて、血液中の余分なコレステロールを体外に排泄する作用が著しい。
そのため、しいたけを常食していると、高血圧、動脈硬化の予防・治療に役立つ。
同時にそれは、腎臓病や胆石にも有効。
さらに血液循環をよくするので、不眠症、肌のシミを解消するとともに、胃酸過多、胃潰瘍にも効く。
 
椎茸に特有の成分は、ビタミンB12とD2だ。
B12は造血作用に不可欠なビタミンで、D2は造骨に欠かせない成分。
だから、しいたけは貧血やクル病の防止にも役立つわけだ。
 
ところで、しいたけは「菌そのもの」というちょっと変わった食物で、それだけに個性が強く、視点を変えると、大変に違った表情を見せる。
すなわち、昔から厳格な食養を行ってきている人たちは、体を著しく陰性化させる食物だから、よほど陽性体質の人でない限り要注意、といっている。
それに対して、欧米の研究成果などにも力を得た最近の研究家たちは、あたかも万能薬のようにいう。
これをどう判断すべきかというと、伝統的な食養の見方も大いに考慮しつつ、新たに明らかにされた薬効を最大限に活用するのが、賢いやり方だろう。
 
これまで、肉、卵、牛乳を多食していた人は、しいたけを毎日3〜4個食べ、さらにしいたけ茶を飲むというように、多めにとってもよいが、もっぱら白米、白パン、甘いもの、果物をたくさんとっていた人で、体が冷えやすかったり、虚弱体質の人は、控えめにしたほうがよい。
だれもが安心してとってもよいのはダシ。
茶っぽい色はメラニン色素で、内分泌の働きを盛んにする作用がある。
 
 
■ しいたけスープ
材料(4人分)
・干ししいたけ・・・4枚  ・れんこん・・・80g  ・大根・・・80g  ・しょうが・・・1片
・自然塩・・・小さじ1  ・自然酒・・・大さじ1  ・だし汁・・・4カップ
作り方
@干ししいたけは、もどしたものを千切りにし、れんこん、大根は、あられ切りにし、しょうがはすって、汁をしぼっておきます。
Aだし汁で、れんこん、大根、しいたけを煮て調味し、しょうが汁を落とします。。
 
 
■ しいたけ飯
材料(8人分)
・玄米・・・4カップ  ・しいたけ・・・5枚  ・しょう油・・・大さじ3
・自然酒・・・大さじ2  ・自然塩・・・少々  ・ミネラル水・・・5カップ  ・のり
作り方
@玄米は水洗いしてザルにあげ、しいたけは千切りにします。
A圧力釜にのり以外の材料・調味料を仕込み、強火にかけ、沸騰したら弱火で25分間炊き、火を止め、5分して蒸気を抜き、10分蒸らします。
B器に盛り、千切りののりを散らします。
 
 

石川県認定
有機農産物小分け業者石川県認定番号 No.1001