あんな話 こんな話  75
 
森下敬一 『食べもの健康法』 より その16
 
 
● 自然塩
 
いま最も冷遇されている食品に一つは、塩である。
塩をとりすぎると高血圧になりやすいとか、東北の米どころに脳卒中が多いのは白米の害もさることながら、塩をとりすぎるためとか、と盛んにいわれているのが原因だ。
 
しかし、塩というものは砂糖と違って、そう大量に食べられるものではない。
普通の味つけで食べておれば、ほぼ適正量が摂取されるという性質の食品だ。
すなわち、現代人は量的には過剰摂取ではない。
 
だが、実際には、たしかに塩によると考えられる害作用がいろいろと出ている。
たとえば、早老現象、病的脱毛(ハゲ)、虚弱体質、無気力などの増大がそうだ。
これは、ミネラル欠乏塩を取っていることが原因だ。
つまり、塩の質が悪いのである。
 
本当は、ミネラルのたっぷり含まれた自然塩(あら塩、焼き塩など)を用いなければならない。
 
いま使っている真っ白い塩(精製塩)を、自然塩に切りかえるだけでも、健康状態はガラッと変わってしまうはずだ。
胃腸の調子がよくなる、疲れにくくなる、夏バテやカゼと縁が切れる、やる気が出てくる・・・・・・というように心身ともにシャンとしてくる。
それというのも、われわれの生理機能において重大な役目を果たしているミネラルが、効果的に補給されるからである。
 
塩の主体は塩化ナトリウムで、それに自然塩では、カルシウム、カリウム、マグネシウム、マンガン、鉄などの多彩なミネラル類が10〜15%も含まれている。
 
自然塩は、いわば海水のエッセンスだ。
なぜ海水のエッセンスが、われわれの生命活動にとって不可欠かというと、生命はもともと海の中で発生したからだ。
生命というものは本来保守的なもので、生まれ育ったときの生活条件をいつまでも要求するものである。
 
われわれの体をこしらえている細胞の一つ一つは、原始的な単細胞生物と考えてよい。
この原始的生命は、今も依然として血液という海に浸されて生きている。
実際、血液のミネラル組成は、太古の海のそれとそっくりなのである。
 
ミネラル不足は生命力を低下させる。
実作用のあらわれ方はまちまちで、現在激増している慢性病や異常児出産の背後にも、ミネラル不足が横たわっていると考えてよかろう。
 
もともと日本列島は酸性土壌で、農作物のミネラル含量は少ないのだから、自然塩の役割は重大だ。
それなのに現代人は、99.9%が塩化ナトリウムの精製塩をとり、白米や白パン、白砂糖などのミネラル欠乏食品を常食しているのだから、体が弱くなるのも当然の話だ。
 
 
■ 花びら大根
材料
・大根  ・干し菊  ・自然塩
作り方
@大根は半月の薄切りにして、塩をふり、重石をのせ、漬け込んでおきます。
A、@を花びらのようにつくり、年菊を芯にします。
 
 
■ かぶの即席漬け
材料
・かぶ  ・こんぶ  ・レモン  ・自然塩
作り方
@2cmぐらい茎をつけたかぶ(大きければ立て2つ切り)を薄く切り、塩をしながらこんぶとレモンで重ね漬けします。
A軽く重石をします。
 
 
■ かきいも汁
材料(4人分)
・大和いも・・・50g  ・くず粉・・・小さじ1  ・しいたけ・・・中2枚
・長ねぎ・・・1/2本  ・だし汁・・・4カップ  ・自然塩・・・小さじ1
・しょうゆ・・・少々
作り方
@大和いもをすりおろし、くず粉を混ぜ、しいたけ、長ねぎは千切りにします。
Aだし汁にしいたけを入れて煮てから調味し、大和いもを入れてからかき混ぜ、ねぎを浮かします。
あっさりした知るものの味を自然塩が引き立てます。
 
 
 
● 植物油
 
生理機能の上でも、油断は禁物である。
油には、生理機能にとって必須不可欠な不飽和脂肪酸が、たっぷり含まれているからだ。
 
不飽和脂肪酸の代表はリノール酸。
リノール酸は一名「ビタミンF」とも呼ばれ、細胞膜の構成成分となって、細胞の防水性を保つ。
つまり細胞内に余計な水分や老廃物を浸入させないようにし、体の抵抗性を強めるのである。
 
リノール酸は肝臓機能を正常に保つのにも欠かせないもので、特にコレステリンの代謝をスムーズにする。
リノール酸不足になると、体内はコレステリンがたまりやすくなって、動脈硬化や胆石症になりやすくなる。
また、神経組織にもリノール酸は多く含まれていて、不足すると自律神経の失調を招く。
 
それに加えて、特に注目すべきは、リノール酸はフォスファターゼやチトクロームなどの酵素の素材ともなっていること。
だからもし、リノール酸が不足すると、生理機能(酸化還元機能)が混乱して、全身的な体の変調が起こる。
 
このリノール酸をはじめ、不飽和脂肪酸をたくさん含んでいるのは植物油だ。
だから植物油がよい、というわけだが、それには重要な条件がある。
それは、昔ながらの方法でまじめにこしらえられている、本物の植物油であることだ。
 
すなわち、石臼などを用いて機械的に圧搾して得られた油であること。
この「自然油」には、原料である種子に含まれていた不飽和脂肪酸が、ほとんど損なわれないで含まれている。
 
それに対して、一般に売られている植物油は「工業油」とも呼ぶべきもの。
抽油剤を用いて化学的に抽油してあるから、不飽和脂肪酸は激減している。
このようなものでは、薬効はほとんど期待できない。
 
もちろん、動物性脂肪を用いることも感心しない。
動物性脂肪にはコレステリンが多く含まれる。
その上、不飽和脂肪酸が少なく飽和脂肪酸が多いために、よりいっそう血中のコレステロールを増やすように働く。
 
過剰なコレステロールは動脈硬化の原因になることは周知のとおりだが、同時に発ガンにつながる危険性もある。
たとえば、日光浴によって皮膚ガンになりやすいのも、その例だ。
 
不飽和脂肪酸は飽和脂肪酸と逆の作用を持っているから、不飽和脂肪酸のたっぷり含まれた本物の植物油は、発ガン防止効果も期待できる。
自然油としてはごま油、胚芽油、紅花油、ナタネ油などが売られている。
 
なお、自然油には、ビタミンEも豊富に含まれている。
Eは回春ビタミンと呼ばれるほどで、組織の若返り作用が著しい。
老化防止、スタミナ増強食品なのだ。
 
 
■ ごま油のドレッシング
材料
・ごま油・・・大さじ4  ・米酢・・・大さじ2  ・たまねぎ・・・小1/2個
・自然塩・・・小さじ1弱  ・こしょう・・・少々  ・トマト  1個
作り方
@トマトは櫛形に切ります。
A玉ねぎは細かいみじん切りにし、米酢、塩、こしょうと混ぜた中に、少しずつごま油を加えてよく混ぜ、ドレッシングを作ります。
 
 
■ 寒天サラダ
材料
・寒天・・・1本  ・ミネラル水・・・1と1/2カップ  ・玉ねぎのすりおろし・・・1/2個分
・パセリのみじん切り・・・大さじ3  ・紅花油・・・大さじ2  ・米酢・・・大さじ1
・ミネラル塩・・・小さじ1/2  ・からし・・・小さじ1/2
作り方
@寒天は水洗いしてしぼり、分量の水に漬けておいた物を煮溶かし、材料全部を混ぜて、流し箱に流して冷やし、固めます。
A好みに切り分け、レタス、トマトなどと美しく盛り付けて召し上がってください。
サラダは暑い夏の間だけの食べものです。
 
 
 
● 自然酒
 
現代では、孤独に酒を飲む人が増えてきている、という。
人間と人間の直接的なコミュニケーションが失われ、人は酒を相手に、喜びや悲しみをかみしめるというわけだが、あまり内にこもりすぎないようにしたいものだ。
 
ともあれ、酒がめざましいストレス解消効果をもつことは確か。
酒はそのままの姿で、だたちに胃や腸から吸収されて、血液に入りこむ。
次いで、血液中に入ったアルコールは五臓六腑にしみわたる。
それで、全身の組織の緊張がゆるめられる。
 
肩の力がスーッとぬけるような感覚がおこるのもそのためだ。
当然、アルコールは脳にもめぐっていく。
精神的緊張も解かれるわけである。
即効性のあるストレス解消剤としては、酒の右に出るものはないであろう。
それも、健康増進作用をともなった抗ストレス剤なのだから、なお喜ばしい。
 
まず、即効性のある疲労回復剤である。
スポーツの後など、ことさらうまくかんじるのも、このためであろう。
 
それから、食欲を増進し、胃液の分泌を促進する。
食事の前に舌をしめらす程度に酒を飲めば、がぜん食欲がわいてくる。
そして、少しずつ飲みながらだと、消化が盛んになって食事がとても美味しくなる。
 
また、酒は血液循環をよくして、熟睡を招く。
手足が冷えてなかなか寝つかれない人の安眠財として何よりも効果的。
特に日本酒は足元から温まってくるからもってこいだ。
 
しかし、このような効果を度外視しても、文句なしに楽しく陽気な気分にしてくれて、人との和を保ってくれるこの液体は、貴重な存在である。
 
ソ連のコーカサスや南米(エクアドル)のビルカバンバなど世界有数の長寿村では、どこでもかなり大量に酒が飲まれている。
酒そのものは健康・長寿にとって害をもたらすものではないのである。
 
それなのに、酒といえばまず有害性が問題とされるのはなぜなのか。
それは、酒の質が悪いか、体質が悪いか、のいずれかだ。
 
中性アルコールや防腐剤、その他の有害物質が加えられた酒を飲んでいては、害作用のあらわれるのも当然。
良心的につくられた、まろやかな風味の良質の酒(自然酒)はたくさんあるから、それらを愛用することが大事だ。
 
また、悪酔いや二日酔いするのは、アルコール代謝がスムーズに行われないのが原因。
つまり体質が悪いのだ。
特に肝臓・腎臓が衰えていると、有害代謝物アセトアルデヒドが大量に発生しやすくなる。
 
日ごろ穀菜食中心の食事をとり、酒のさかなやツマミとして、木の実、小魚貝、海藻、みそ、ねぎ類を積極的に食べて、肝・腎の強化をはかることが大切である。
 
 
■ きゅうりの酒酢漬け
材料(4人分)
・きゅうり・・・大2本  ・セロリ・・・5cm  ・白ごま・・・少々  ・自然塩・・・小さじ1
・パセリのみじん切り・・・少々  ・自然酒・・・大さじ3  ・米酢・・・大さじ3
作り方
@きゅうりは塩で板ずりし、蛇腹切りにして幅5mmの斜め切りにします。
Aセロリは粗みじんに切り、白ごまは香ばしく炒っておきます。
B自然酒、米酢、塩を合わせた調味液に、きゅうりを漬け、ときどき上下にかき混ぜて、なじませます。
C器に盛り、セロリ、白ごま、パセリを飾ります。
 
 
■ たくあんソテー
材料(10人分)
・たくあん・・・200g  ・赤とうがらし・・・1本  ・ごま油・・・大さじ2
・しょうゆ・・・大さじ3  ・紅花油・・・大さじ2  ・米酢・・・大さじ1
・ミネラル塩・・・大さじ2  ・自然酒・・・大さじ2
作り方
@たくあんは薄く輪切りにし、塩辛いものでしたら水に漬けて塩出しし、水気を切ります。
Aフライパンでごま油を熱し、@を炒め、調味して煎りつけます。
 
 
 
● はちみつ
 
はちみつは、聖書や仏典にも登場していて、人間とはちみつのつき合いは、紀元前の昔からだったことがわかる。
それにはちみつの保健効果についても、早くから知られていたようだ。
 
いま、安心して利用できる甘味食品は、はちみつと黒砂糖の2つだけである。
後はすべて失格。
特に白砂糖はいけない。
腸の機能を失墜させて、血液をうんと汚すからだ。
 
チクロショック以来、商品に「全糖」と表示することが流行になった。
たしかにチクロは発がん性が認められたが、実質的には白砂糖も五十歩百歩だ。
白砂糖を多食している人は、例外なく体が弱いし、発ガンしやすい。
 
また、いわゆるダイエット甘味料は、ほとんど化学物質というべきシロモノだから、論外である。
 
ただし、はちみつも本物でなければ、あまり薬効は期待できない。
すなわち、水あめとか、ハチに砂糖水を吸わせて作ったいんちき蜂蜜とかの混ぜ物が、一切加えられていないものだ。
本物のはちみつは、独特のクセのあるにおいをもっている。
 
はちみつの主体は、花の蜜がハチの唾液で分解された果糖とブドウ糖。
これが75%を占めているから、蜂蜜の甘味はさわやかで、風味もよい。
 
それに水に溶けやすくて、消化吸収が早いから、疲労回復に即効性を表す。
吸収が早くても、血糖値を急上昇させるという白砂糖のような害作用がないのは、はちみつにはミネラルやビタミンなどの各種の有効成分が共存しているためだ。
特に、安定した活性度の高いビタミンCが含まれるため、あらゆる糖分のうちで腎臓が最も楽に処理できる糖になっている。
 
はちみつは糖分のほかに、粗蛋白、各種酵素も含まれ、ビタミン類は微量ながらもすべてがそろっている。
中でも老化防止に役立つパントテン酸、フケ・ニキビを治すB6、脂肪肝を防ぐコリンが多いのが特徴。
 
ミネラルも豊富で、鉄、銅、マンガン、珪酸、カルシウム、マグネシウムなどがある。
このためヘモグロビンの生成や、増血を促すから、貧血やそれに伴うめまい、息切れを防止する。
 
整腸作用もあり、便を和らげて便通をよくする。
子供に与えても、白砂糖のように歯や骨を弱くする心配はなく、寝る前に茶さじ1〜2杯与えると、寝小便が防げる。
同じ方法で、老人の不眠や頭痛も治る。
 
はちみつには有機酸も含まれるから、酸性反応も示すけれど、体内で代謝されるとアルカリ性になる。
加えて性ホルモン的効果もあり、肌をなめらかにする。
ただ、なるべく控えめに摂ることが重要。
いかに自然のものでも、甘味成分は組織をゆるめ、機能を緩慢にする性質をもっているからだ。
 
 
■ はちみつ入り玄米クリーム
材料(7人分)
・玄米ご飯・・・150g  ・ミネラル水・・・4カップ  ・はちみつ・・・大さじ3
・レモンのしぼり汁・・・少々  ・自然塩・・・1つまみ
作り方
@玄米ご飯とミネラル水を、ミキサーにかけ、とろりとするまでかき混ぜます。
A鍋に@を移し、中火で煮込み、火を止めてから、はちみつ、レモン汁、塩を加えて混ぜます。
暑い季節には、冷たくして召し上がってください。
 
 
■ はちみつようかん
材料(8人分)
・寒天・・・1本  ミネラル水・・・1と1/4カップ  ・はちみつ・・・大さじ3
・梅酢・・・大さじ?  ・梅干・・・少々
作り方
@寒天を水洗いし、小さく千切って分量の水に30分つけておきます。
A、@を弱火にかけ、ゆっくり煮溶かし、火を止めてからはちみつ、梅酢を加えて混ぜ、ぬらした流し箱に、裏ごしして注ぎ込みます。
B固まりかけに梅干しを小さくちぎって乗せて冷やして固めます。
 
 
 
● 松
 
松竹梅、カド松など、何かとおめでたいものの象徴に松が用いられている。
松に特有の効能が認められたからこその起用なのである。
 
松葉は仙人食といわれる。
仙人とは、山中に住み、不老不死の法を得て、不思議な術を使うという架空の存在である。
 
だが、血を汚す食べ物や過食の害から遠ざかり、深山にこもって松葉や松の実を常食しておれば、人間としての機能を極限までみがきをかけて、まさに超人的な能力をあらわすことも、不可能なことではないはずだ。
 
松葉のエキス中には、動脈硬化を解消する成分が含まれているらしく、動脈硬化症、および高血圧症その他の動脈硬化症の慢性病に卓効をあらわす。
 
松葉には葉緑素がたっぷり含まれていて、血液中の老廃物や毒素と直接結びついて、中和・解毒する。
心臓・血管病に目覚しい効果を表すのも、この葉緑素の作用に負っているところが大きいと考えられる。
 
また、繊維がたくさん含まれている上に、ジアスターゼも多いので、松葉をよく噛んで食べていると、頑固な便秘も解消してしまう。
同様に、胃腸の弱い人、なんとなく肉体的にがんばりがきかず根気の続かない人にも、よい効果が得られる。
 
松葉を噛んで食べるのはどうも、という人は、健康食品として調整されたもの(たとえば松源など)や、松葉酒を用いても、松葉の薬効は得られる。
 
松葉酒は新鮮な赤松の松葉を用いる。
きれいに洗った葉を短く切って、きれいなビンに3分の1ほど入れ、はちみつを松葉の高さの4分の1ほど加え、水をビンいっぱいに加える。
布でフタをして輪ゴムなどで止めておく。
 
これを毎日日光に当てていると、夏なら1週間、冬なら20日くらいで松葉が発酵して、浮き上がってくる。
別のビンに、きれいな布でこしてとると、松葉酒が出来上がる。
これを1日コップ半分ほど飲む。
酒と名がついてもアルコール分はないから、子供でも飲める。
 
一方、朝鮮五葉松の松かさから取れるのが、ふつうの松の実として食用にされている。
スペインや南米チリでは、松の実をよく食べる。
あの情熱と、激しいフラメンコのスタミナ源になっている、というわけだ。
 
ナッツ類はいずれもすぐれた強壮・強精・健脳食だが、なかでも松の実は秀逸といえる。
類脂肪と粗蛋白の質がよく、量的にも多く含まれているからである。
 
松の実を常食していると、確実に内臓に力がついてくる。
そのために肌はうるおいを増し、大腸内の便を適度にゆるめて排泄を促す。
さらに、脳神経機能を活性化するので、頭の回転もよくする。
 
 
■ 松餅
材料
・玄餅粉・・・3カップ  松源・・・大さじ3  ・熱湯・・・1カップ  ・小豆・・・200g
・黒砂糖・・・大さじ?  ・自然塩・・・小さじ2/3  ・ごま油・・・少々  ・松葉
作り方
@小豆は洗って水に4〜6時間つけたものを1カップ半の水で柔らかく煮て、分量の黒砂糖、塩で調味し、餡を作ります。
A玄餅粉は熱湯と松源を加えて、耳たぶより少々かためによくこねて仕上げ、直径3cmぐらいに丸め、両手の指先で丸い帽子のような形にのばします。
B、Aの中に@の餡を小さじ1杯半ぐらい入れ、半月型に口をとじて形を整えます。
C蒸し器に松葉をきれいに洗って敷き、Bを重ねて並べ、中火でふかし、湯気が上がって10分で出来上がります。
D出来上がった餅は、さっと冷水で洗い、水気をふいて、ごま油を少々塗り、盛りつけます。
好みで、蜂蜜をつけても結構です。
 
 

石川県認定
有機農産物小分け業者石川県認定番号 No.1001