夏だ!
ビールだ!
枝豆だ!
よく冷えたビールがうまい!
そのビールに欠かせないのがこの枝豆!
悪酔い予防にも効果があります
おやつにもいいですよ!
![]() 静岡県 焼津
鈴木貴博さん・崇文さん・靖久さんの
特別栽培農産物
オレ達のえだ豆
『オレ達は三兄弟で、
えだ豆本来の味を追及し
日々努力をしています。」
コクのある甘み!
味よし!香りよし!
抜群の美味しさを召し上げれ!
![]() 「オレ達の畑は、自然豊かな静岡県大飯川町。
水はけのよい土壌と暖かな気候を利用し、12年かけて、
有機物や微量要素だけでじっくりと土壌作りをしてきました。
除草剤・殺菌剤・化学肥料は一切使っていません。
雑草は毎日の管理の中で手作業で抜きます。
だからオレ達のエダ豆は自然な淡い緑色。
柔らかく、甘みがあってプリプリです!
安全で美味しい選りすぐりの枝豆をこだわってお届けします。
俺達こだわりの枝豆!食べてみてください!」
![]() ●「おれ達のえだ豆」が美味しい秘密
〜「窒素」と「根りゅう菌」〜
枝豆は空気中から“窒素”を吸収するとてもめずらしい作物です。
枝豆の吸収した窒素と、時間をかけて作った土壌で元気に育った微生物が合体して枝豆の根に“根りゅう菌”を作ります。
この“根りゅう菌”が、枝豆をとても美味しく元気に成長させてくれます。
〜畑(土壌)づくり〜
毎年1年かけて、土壌に有機物や微量要素等をじっくりと補っています。
化学肥料は一切使用していません。
化学肥料を使わないことで、柔らかく、エグミのない甘い枝豆ができあがりました。
「おれ達の枝豆」が淡い緑なのは、安心で美味しい証なのです。
〜収穫期間〜
畑の中に、少し黄色になりかかった豆が出始めたころが収穫期間です。
この時期のえだ豆は栄養満点! 淡い緑色で味が濃く、甘味も深くてプリプリ!
オレ達は本当に美味しいえだ豆をお届けする為、収穫期間にもこだわっています。
鮮度のいいものをお届けするため、朝の2時から、枝豆の収穫を始めます。
●枝豆の歴史
枝豆は大豆の未熟種子を食べる物で、夏の代表的な野菜のひとつです。
中国や日本では大豆の代表的な食べ方のひとつです。
その大豆はアジア原産の植物で、原産国は中国とも言われております。
日本へはかなり古くから伝わりタンパク供給源として独自の発展をして、煮豆・炒り豆や豆腐・納豆などの加工、味噌・醤油などの調味料の原料として使われ日本を代表する野菜と言えるでしょう。
枝豆の歴史は古く古代から穀物用として栽培が盛んに行われていました。
奈良・平安には既に現在の形で食されていたとされています。
枝豆用に栽培が盛んになったのは17世紀末江戸時代頃と言われております。
江戸時代には夏になると路上に枝豆売りの姿があったといいいます。
現在のように枝からさやを外した状態ではなく、枝についたままの状態で茹でたものが売られており、当時はその状態で食べ歩いていることからファストフードのような存在だったのです。
この状態のものを「枝付き豆」または「枝成り豆」と呼び、それが「枝豆」の名前の由来とされている。
現在では大粒の甘味に富んだ品種が栽培されておりますが各地に古い品種が残っており山形の『だだちゃ豆』や新潟の『茶豆』などは有名である。
近年の健康志向にともなう日本食ブームの影響もあり、枝豆でも特に塩茹でなど簡単な調理法のものは2000年ごろから次第に北米・ヨーロッパなどの日本国外でも食べられるようになっているそうです。
イギリスなど英語圏では枝豆は「green soy beans」または「edamame」と呼ばれ、ニューヨークなどの日本風の居酒屋では定番のアペタイザーとして振る舞われ、オーガニックフード店やアジア食材を置く店でも気軽に入手することが出来るようです。
● 美味しい枝豆で夏バテ解消!
枝豆は大豆の未熟なもの、大豆の青春時代を収穫して食べるであるため、大豆と比べると栄養面では蓄積途中。
しかし、豆と野菜の両方の栄養的を持った緑黄色野菜、健康食品です。
枝豆(エダマメ)にはタンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維、鉄分などが豊富に含まれています。
マメの仲間の中でも、あずき、いんげんは、でんぷんを多く含みますが、大豆(えだまめ)と落花生は蛋白質と脂肪を多く含みます。
しかもその蛋白質が動物性と比較しても遜色のないもの(アミノ酸価)になっており、さらにその脂肪は良質の不飽和脂肪酸(リノール酸)なる物質が多く含まれているので「畑の肉」と呼ばれるようになりました。
蛋白質は元々皮膚や脂肪、血液などの成分となり、脂肪は体内に蓄積されて熱やエネルギーのもとになります。
ビタミンB1は普段の生活では不足しがちなので、積極的に取りたいものです。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、体内で疲労物質に変わるのを防ぎ、新陳代謝を促し、疲労から来るスタミナ不足の解消に効果があります。
また、大豆に含まれているリン脂質レシチンは、細胞膜を構成する要素です。
人体の1%はレシチンで出来ていると言われています。
レシチンは、特に脳や神経などの重要な細胞膜の中に多く含まれていて、最近は健康補助食としても注目を集めています。
このレシチンは最近の研究で"コレステロールの除去効果" が実証されています。
また、大豆に含まれているイソフラボンという物質は、骨粗しょう症の予防や更年期症状の改善などにこうかがあり、サボニンという物質は血流の改善、疲労回復などに効果があるといいます。
さらに枝豆には、大豆にはないビタミンCも多く含まれています。
100グラムあたり30ミリグラムというビタミンCの含有量は、春菊の1.5倍、ほうれん草の半分にもなります。 枝豆(エダマメ)のタンパク質に含まれるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあります。
その意味で枝豆は『夏のビールの友』には最適なおつまみでもある訳です。
さらに枝豆(エダマメ)には、高血圧の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助け、利尿作用を促すカリウムも多く含んでいます。
体内の水分量を調節し、むくみの解消にもカリウムは効果的に働いてくれます。
また、食物繊維は便秘の改善に、鉄分は悪性貧血の予防効果があります。
夏バテの原因でもある食欲不振から来る栄養不足の解消に、枝豆(エダマメ)は、まさに効果的です。
枝豆に限らず、作物全般にいえることですが、栄養の面からだけで言えば、夕方収穫したものを、晩の食卓にのせることが望ましいことになります。
植物は日中光合成により養分を体内に蓄積します。
夜間はその栄養を消費するわけですから、植物の栄養価は夕方が、朝より高いわけです。
●枝豆の美味しい食べ方
枝豆の緑はそれだけで美味しいもの。
目の美味しさを損なわないために、大切なのは茹でるときにひとつまみの塩を加えること。
湯に塩を加えると、葉緑素の破壊が防げるのです。
さらに、嬉しいのは一般的には熱に弱いとされるビタミンCが、枝豆の場合、茹でても損失1割程度ということ。
茹でたてを栄養素ごと、美味しく食べられるうれしい食品のひとつです。
枝豆といいます皆さんはどのような思いがありますか。
私はやはりビールのつまみとして欠かせない夏の食べ物という思い入れがあります。
また食べ始めると終わるまで止まらない食べ物という思いがあります。
今は冷凍技術の向上でいつでも枝豆は食べることはできると思いますが、今の時期は国産の生の美味しい枝豆の時期です。
この時期は安いのでつい買いすぎてしまう。
そんな時に冷凍して保存する方法や美味しい食べ方についてみてみましょう。
健康や若さを保つのも、食べもの。
そこで、 "おつまみ" にお勧めしたいのが、今が旬真っ盛りの枝豆。
まだ、完熟していない、青い大豆を枝つきのまま刈り取ったもので、大豆はもちろん豆類ですが、枝豆は、分類の上からは野菜に入ります。
エダマメの語源は「枝成り豆」で、すでに奈良時代にはゆでた枝豆が、涼しさを呼ぶ夏の風味として楽しまれていました。
枝豆は、大豆の子どもですから、たんぱく質が多いのは当然としても、親よりも偉いのは、親にはほとんど無いビタミンAやカロチン、ビタミンCをたっぷり含んでいるという点でしょう。
がんや風邪などの予防作用で知られているビタミンCや、これまたがん予防効果のビタミンA、そして、老化防止のカロチンなどの成分は、野菜に多いものであり、枝豆を食べるということは、「大豆」と「野菜」を一緒にちょうだいするようなものです。
夏のビールのおつまみというと、何といっても、よく冷やした枝豆が定番。
さっぱりしていて、どんなものとも味の相性がよいですし、コバルトグリーンの色彩がいかにも涼感を呼ぶというのが、大きな理由ではありますが、それだけではないという点にも、注目してほしいのです。
実は、二日酔いとか悪酔い防止に役に立つ成分が立派に含まれているのです。
枝豆には、アルコールの代謝を促進させるビタミンB1、それに、肝臓の働きを向上させるうえで役に立つコリンが豊富ですから、悪酔いや、二日酔いの防止に効果的なわけです。
B1は、頭の機能とも関係があり、脳の疲れを軽くしたり、記憶力や集中力を高めるための重要な働きもしているといわれています。
ビタミンB1は、スタミナや疲労の回復にも不可欠で、夏のむし暑さに苦しむ日本人が、ビールや酒のおつまみに、枝豆を選んだという背景には、ちゃんとした知恵と、科学的な根拠があったのです。
コリンはビタミンB群の仲間ですが、こちらにも、頭脳力の向上や脳の老化防止などの効果があるといわれ、情報化時代のおつまみとしても見直す価値がありそうです。
繊維質も生の状態で100グラム中に約10グラムも含まれており、整腸効果が期待でき、おなかの中を軽くするうえで役に立ちます。
とり過ぎた塩分を追い出すカリウムも豊富。
枝豆を塩ゆでにする場合、たっぷりの湯を沸かして枝豆を入れ、はしでかき混ぜながら強火にしますが、塩をひとつまみ入れると、青々と色鮮やかにゆで上がります。
●よい枝豆の選び方
枝豆を選ぶときは、緑色が濃く、豆が大きく、さやがふくらんでいるものを選んでください。
枝豆は、収穫して半日ほどで甘さが半減してしまいます。
いかにして新鮮な枝豆を手に入れるかがポイントです。 生の枝豆はなるべく枝付のままもとめ、茹でる直前に枝から切りはなしましょう。
●枝豆の美味しい茹で方
枝豆を美味しく茹でるには、
@ 塩をつけてよく洗います。
枝豆はボールに入れてさっと洗い、多めの塩をふりかけて手でもむようにします。
塩の粒で枝豆の莢の毛をとるような気持ちで両手でもみ洗いし、塩をなじませます。
A たっぷりの熱湯で、枝豆をゆでます。
枝豆の割合に対してお湯が少ないと、枝豆を湯の中に入れたとたん、湯の温度が下がり、なかなかゆであがらず、"煮豆"のようになりますので、注意してください。
塩もみした枝豆をそのまま沸騰した湯の中に入れます。
約5〜10分でゆであがります。
ゆで加減は、サンプルを実際に食べながら調整してください。
B ゆであがった枝豆は、ざるに移し、うちわで扇いで冷やします。
好みに応じて、塩を適量いれます。
この冷やしかたで、ゆであがりの色、歯ごたえ、風味が決まります。
早く冷やして、風味をにがさない、余熱でゆですぎになったり、色が悪くなるのを防ぎます。
* 茹でたての熱いものをすぐ食べるのがお好きな方は、わざわざこのような事をしなくてもいいです
* 茹であがり、塩をかけた枝豆がある程度常温に近くなったら、そのまま冷蔵庫へ。
塩が枝豆に浸透し、冷えた枝豆の方が「おいしい」と言う人も多くいます。
●枝豆を冷凍保存する方法
枝豆を冷凍保存すにはどこにポイントは、まず枝豆を硬めに茹でることと、茹でた後にすぐ冷やすことです。
冷やした枝豆をうすく平たく並べて急速冷凍する(数分以内に)ことです。
その後マイナス18度で保存します。
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![]() 石川県認定 有機農産物小分け業者石川県認定番号 No.1001 |