能登でじっくり時間と手間隙かけて 安心で甘味と酸味が調和した 美味しさで評判 門前町 山本尚之さんの ミニトマト ミニトマトの出荷時期は 6月下旬〜11月です |
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● トマト一筋の山本尚之さん 山本尚之さんは、能登半島の門前町で、ミニトマトを中心に中玉トマトも生産する専業農家です。 糖度が高く、硝酸態窒素が少ないおいしいミニトマトを6月から10月までの収穫期間中安定して栽培しています。 出荷時には、毎回糖度と硝酸態窒素をはかり、食味をチェックしています。 とにかく、ハウス内がきれいです。 ミニトマトの芽かきや誘因がきちんとされていていますし、芽かきした不要な枝など通路にいっさい落ちていません。 当然ながら、ミニトマトは美味しい。 えぐみがなく、飽きのこない甘みと酸味のバランスがよいのです。 山本さんは、ミニトマトの様子を目で観察すると共に、糖度と硝酸態窒素をしっかり確認して、肥料の与え方を工夫し、安定したミニトマトを出荷することを心がけておられます。 肥料は、有機質肥料を中心にトマトに合わせて選び、農薬を極力与えなくてすむように健全な生育を心がけ実践しています。 糖度が落ちたときには、植物活力材(ポーマン-L)の潅水で肥料吸収を促進し、改善をはかります。 ● 食味良く、硝酸態窒素が少ない ![]() ★ 山本尚之さんミニトマトのおいしさ調査 安心とおいしさを糖度、含有硝酸態窒素濃度、実食味の3つで評価しています。
● 門前町は 門前町の人口は9300人。 能登半島の北西部に位置し、金沢市から北へ100キロ、車で2時間はかかる能登半島の中央に位置する静かな町です。 中世から曹洞宗大本山總持寺の寺口(てらぐち)として発展したことから、門前町と名付けられました。 町の基幹産業は農業ですが、ご多分にもれず、過疎化と高齢化から後継者不足が深刻な課題です。 ● ミニトマトは トマトの野生種は、ほとんどが緑色で小さいものでした。 メキシコで改良された栽培原種のチェリートマトは、現在のミニトマトの仲間に近いものでした。 ミニトマトはアンデス地方地方が原産の「トマト」を改良した1品種群です。 果実は小粒の液果で、糖度が高いのが特徴です。 また高さも1〜2メートルほどにしかなりません。 日本では、はじめ機内食用としてわずかにしか栽培されていませんでしたが、昭和50年代後半ごろから急速に拡大しました。 一般に露地栽培での出荷期はは7月から9月ごろです。 別名で「プチトマト」とも呼ばれますが、どちらも和製英語です。 ● アイコ 「あいこ」はやや長型で、プラムタイプで肉厚です。丸型のミニトマトと異なった食感で糖度も高く食味は極めて良好です。 ● ミニトマトの調理方法 ミニトマトは、見た目もかわいいですから、そのまま使えるのがいいですね。 そのままの形を生かして、ベーコンで巻いて串に刺して焼いたりするとビールに合います。 出汁やコンソメで炊いて、冷やしてもおいしいです。 また、シソやミョウガといっしょにおそうめんの具にして、白ごまをたっぷりかけて食べるのもいいです。トマトの酸味が食欲を刺激してくれます。 ● 夏のトマトとミニトマトの魅力 トマトとミニトマトの、いちばんの"旬"は、初夏から秋。 トマトとミニトマトも、いまでは一年中おいしく食べることができるようになりましたが、トマトやミニトマトの、いちばんおいしい季節は初夏から秋にかけて。 トマトやミニトマトは、鮮やかな赤い色を中心とした多彩な色と、さわやかな酸味と甘さのバランス、ジューシーな食感が魅力の夏野菜です。 初夏のトマトやミニトマトの魅力は何と言っても、そのみずみずしさにあります。 夏のトマトやミニトマトは、濃厚な秋のトマトの味とは、またひと味違った味わいがあります。 ● トマトの豊富な種類 現在では様々な栽培法の進歩と品種改良によって、大きな果実でおなじみの大玉トマトや、ちいさな果実がたわわに実るミニトマト、さらにちいさくて甘いプチトマトやマイクロトマトなど、トマトも好みや用途にあわせて自由に選べるようになりました。 また、トマトやミニトマトの色も、従来の赤い色だけでなく、黄色や白、緑など多彩になって、目にもおいしい野菜となり、サラダはもちろんのこと、地中海料理のソースのベースとして、イタリア料理に彩りを添える野菜食材として、トマトやミニトマトは世界中で活躍しています。 この種類の豊富さと多彩な色もまた、トマトの大きな魅力ですね。 ● トマトとミニトマトは健康野菜 トマトやミニトマトには、抗酸化作用の効果の高いリコピンやβカロテン、ビタミンA、ビタミンCなどの豊富なビタミン類、食物繊維のペクチンなど、私たちの健康に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。 また、ハーバード大学の研究チームの調査結果では、トマトやミニトマトに豊富に含まれているリコピンは、前立腺ガンなどのガン予防にも深く関わっていることが指摘され、今後の研究成果に大きな期待が寄せられています。 さらに、トマトやミニトマトは、おいしく食べる楽しみだけでなく、プランター(コンテナ)などを使って気軽に家庭菜園を楽しむことができることも大きな魅力のひとつですね。 ■ ミニトマトのミニオムレツ 焼いたミニトマトは甘くてジューシーです。 【材料】 (4人分) ・ミニトマト8 〜10個 ・卵 3 個 ・ルッコラ 1 パック ・ 塩コショウ 少々 ・モッツアレチーズ 1/2 個(50g) ・サラダ油 大さじ 1.5 【下準備】 ・ ミニトマトはヘタを取って水洗いし、半分に切る。 ・ 卵は溶きほぐし、塩コショウをする。 ・ ルッコラは水洗いして長さ1cmに切る。 ・ モッツァレラチーズも食べやすい大きさに切る 【作り方】 1、卵にルッコラを混ぜ合わせる。 ミニチトマトは分量外のサラダ油で炒め、塩コショウをしておく。 2、フライパンにサラダ油を入れて強めの中火にかけ、フライパンが温まったら 一気に(1)の卵液を流し入れ、菜ばしで大きく円を描くように混ぜる。 3、ミニトマト、モッツァレラチーズをのせ、フライパンの蓋をして火を弱める。 チーズが溶けたら、食べやすい大きさに切って器に盛る。 ■ ミニトマトのカラフルスープ 【材料】 (4人分) ・黄ミニトマト 8 〜10個 ・赤パプリカ 1/2 個 ・ミニアスパラ 1/2 束 <スープ>=顆粒スープの素 大さじ 1 水 800 〜900ml オリーブ油 大さじ 1 ・塩コショウ 少々 【下準備】 ・ 黄ミニトマトはヘタを取る。 ・ 赤パプリカは種とワタを取り、5mm角に切る。 ・ ミニアスパラは幅5mmに切る。 【作り方】 1、鍋に<スープ>の材料を入れて火にかけ、煮たったら野菜を加えて2〜3分煮る。 2、塩コショウで味を調え、器に盛る。 ■ 焼きミニトマト 【材料】(5本分) ・ミニトマト 25 個分 ・鶏肉 1 切れ ・塩 少々 【作り方】 1、ミニトマトはヘタを取って水洗いし、水気を拭き取る。 鶏肉は1切れを10等分に切る。 2、串に鶏肉を刺し、トマトを5個刺して、鶏肉を刺す。 トマトの両端を鶏肉で押さえる。 3、温めた焼き網にのせ、全体に焼き色がつくまで焼いて、 塩を振り掛け、器にのせる。 鶏肉はトマトを止めるための物なので、めしあがる時は外して下さい。 ■ フレッシュミニトマトのサラダ ミニトマトの湯剥は、甘味がまして美味しいですよ! 【材料】(2〜3人分) ・ミニトマト 20個 ・サラダ菜 1袋 ・生ハム 6〜8枚 ・チーズ(どんな種類でも可) 10〜20グラム ・ドレッシング お好みのものを 【作り方】 1、鍋に湯を沸かし、沸騰したらプチトマトを1分ゆでる。 2、すばやくざるに上げ、冷水にさらす。 3、へたの部分を取り除くと、つるっと皮がむけます。全部皮をむく。 4、サラダ菜を洗い、食べやすい大きさにちぎり、皿に盛りつける。 ミニトマトを、バランスよく飾る。 5、生ハムとチーズをトッピングして出来上がり! 【コツ・ポイント】 ミニトマトは、ゆで過ぎないようにしてください。 よく冷やして食べてください! ■ 大葉とミニトマトとポン酢で冷奴 【材料】(4人分) ・豆腐 1丁 ・大葉 お好みで ・ミニトマト お好みで ・ポン酢 お好みで 【作り方】 1、材料はこれとポン酢だけ。 2、豆腐の水切りをして、冷蔵庫でひやしておきましょう。 3、大葉、ミニトマトを洗って、食べやすい大きさにきり、ざるにあげておきます。 4、水切りした豆腐を4等分に切って、大葉、プチトマトを盛り付けたら、 ポン酢をかけてできあがり。 【コツ・ポイント】 冷奴は冷やして食べたらとってもおいしい気がします。 水切りせずに豆腐を使って作る場合は、ポン酢は多めがいいかもしれません。 ■ アボカド・プチトマトの豆腐サラダ 【材料】(1人分) ・アボカド 1個 ・ミニトマト 6〜8個 ・豆腐 1/2丁(150g) ☆練りわさび 小さじ1/2 チューブなら3cm ☆醤油 大さじ1 ☆ワインビネガーまたは酢 大さじ1/2 ☆オリーブ油 小さじ1 【作り方】 1、アボカドは縦にぐるりと包丁を入れて種を取り除き、1〜1.5cmの角切りにする。 2、ミニトマトは縦に4等分、豆腐は1.5cmの角切りにする。 3、盛り付け用のボウルに1と2を入れて軽く混ぜる。 (強く混ぜると豆腐やアボカドが崩れて見苦しくなるので注意しましょう!) 4、☆の【わさび醤油】の材料をよく混ぜ合わせ、3にかけたら出来上がり。 【コツ・ポイント】 ☆わさびの量はお好みで調整してください。 ☆アボカドは熟した物を選びましょう。 ■ にんじんとミニトマトのクリーミースープ 生クリームでクリーミーな味に。 塩コショウだけで余分な調味料なしでも美味しく出来ます。 【材料】(カップ2人分) ・人参 中サイズ1/2本(70g) ・ミニトマト 4個 ・玉ねぎ 中サイズ1/4個(50g) ・バター 大さじ1 ・生クリーム 60cc ・牛乳 100cc ・水 100cc ・塩 2つまみ ・コショウ 適量 ・ブラックペッパー 仕上げにトッピング 【作り方】 1、玉ねぎは粗みじん切り、人参は縦半分に切り3ミリの厚さに切って、 ミニトマトは半分に切ります。 2、小さめの鍋にバターを入れ熱し弱火強で人参、玉ねぎを炒めます。 玉ねぎがしんなりするまで。 3、ミニトマト、水、塩1つまみ、コショウを入れ弱火蓋無しで5分煮ます。 人参が柔らかくなり水分が無くなるくらいまで。 4、3をミキサーにかけ再び鍋に戻し生クリーム、牛乳、塩1つまみ、 コショウを入れ温めます。薄い場合は塩コショウで調整します。 5、器に入れブラックペッパーを振り完成です。 【コツ・ポイント】 4でミキサーが回らない場合は分量の牛乳を少量入れて回して下さい。 ■ ミニトマトがたくさん食べれるサラダ 冷たく冷やすと、さらに美味しくなりますよ〜 リコピン摂取で体もハッピー! 【材料】(4人分) ・ミニトマト 適量 ・サラダ油かオリーブオイル 大さじ3ぐらい ・酢 大さじ3ぐらい ・砂糖 大さじ3ぐらい ・塩 適量 ・コショー(あれば粗びき) 適量 ・乾燥バジル 適量 しょうゆ 好みで 【作り方】 1、 トマトのヘタをとって 硬そうな部分は切る。 2、沸騰させた湯にトマトを入れ皮を湯剥きする。 3、別の容器に調味料を全てを合わせて・・・ 4、湯剥きしたトマトを混ぜるだけ〜! |
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