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芯まで濃紅色で、肉質柔らか
甘みがたっぷり、フルーティーな香り!
まずは、生で食べてみてください!
北海道上川郡新得町 (有)土田農産
土田元一さんの
アロマレッド
げんちゃんにんじん
![]() 北海道十勝、新得町の恵まれた自然の中で
こだわりのにんじん作りをしています。
げんちゃんのにんじんは甘みと旨味が他のにんじんと違います。
また、げんちゃんにんじんは、切っても中まで濃いオレンジ色。
色だけでなく、味も甘く、人参特有の青臭さがほとんどありません。
人参嫌いの人が食べると驚かれます。
![]() 『げんちゃんのにんじん』は北海道十勝の昼暑く夜涼しい気候と広大な農地に恵まれた新得町の土田農産で作られております。
作物の作りやすい環境でひたすら味・品質にこだわった『にんじん作り』をしております。
土田農産で作られるにんじんは農薬をほとんど使用せず自然な状態でにんじんが元気に育つ環境で作っておりますので、甘み旨味が豊富で、生でも安心して食べていただけます。
土田農産では畑作りから出荷まで全ての工程に気を配っております。
特に畑作りの段階で、栄養が行きわたるよう柔らかく水捌けの良い土作りに気を使って『げんちゃんのにんじん』は作られております。
こだわりの味を、まずは生で食べて頂きたい。
必ず納得のいく味を保障いたします。
![]() 代表取締役会長 土 田 元 市
● アロマレッドは高品質にんじんです
芯まで濃紅色、肉質柔らかで、甘みが優れる、ニンジン特有の臭みがなく、むしろフルーティーな香り!!
通常のにんじんでは微量にしか感じられないフルーツのような香りを持つβーdamascenone(ダマセノン)の強度がこれまでのニンジンに比べてとても強いです。
この成分は香水の原料となる【ブルカリアンローズ】から発見されました。
食べると口の中にフルーツのような香りが広がる特徴を示します。
![]() ● 土田農園の土づくり
生産基盤である土作りは、土壌分析を十分に行い、発酵鶏糞を熟成させたものだけを使用しています。
又圃場状態完備するためプラウ深耕、排水性の向上のためサブソイラー、ロータリー前にパラソイラーなど適宜実行し安全で味の良い商品の為、各品種の調査研究を実施し現在はベーターリッチが最適と考え導入しています。
栽培基準は土作りがしっかりしている為減農薬、低化学肥料栽培が十分可能であり実施しています。
● げんちゃんにんじんレシピ
◆ にんじんスティック 〜先ずは、生でどうぞ〜
![]() ![]() にんじんを良く洗い、
縦に切ってグラスに盛り付けるだけ。
ディップはマヨネーズ、お酢、醤油などをベースにお好みで…
◆ フレッシュジュースもそのまま!
![]() げんちゃんのにんじんは甘くて美味しいからにんじんジュースにぴったり。
一度、ニンジンとお水以外何も入れないで飲んでみて下さい!
ニンジンの自然な甘さで市販のものよりもかえって飲みやすいぐらいです。
更に栄養バランスを考えて、お好みでりんご、小松菜、バナナ、豆乳などを取り合わせ、一緒にミキサーにかけます。
◆ ゆでてつけ込む人参のサラダ
《2人分の材料》
にんじん 1本
---ドレッシングの材料---
ニンニク 1カケ(すりおろす) 白ワインビネガーまたは酢 大さじ3くらい
レモン 半分(しぼり汁を使います)
クミンシード(なくても可、軽くつぶして香りを出す) 小さじ1くらい
オリーブオイル 1/4カップくらい 塩、こしょう 少々(お好みで)
《作り方》
1.にんじんは皮をむいて縦4つくらいに切り、やわらかめにゆでる。
2.やわらかくなったら取り出し一口大くらいに切りわけ粗熱をとる。
3.ボールでオリーブオイル以外のドレッシングの材料を混ぜ合わせ、よく混ざったらオリーブオイルを少しずつ入れてさらに混ぜる。
4.「2」のにんじんを「3」のドレッシングと和え、2〜3時間くらい漬け込む。
◆ その他いろいろ
げんちゃんのにんじんは甘みと旨味に優れているので、スープに使うとダシがたっぷり出ます。
ポトフなど洋風のスープだけでなく、おそばやうどんのつゆに入れても美味しく召し上がれます。
『牛蒡と人参と大根』
山形県の昔話より
牛蒡と人参と大根で、ある日、旅さ行ったんど。
んで、あるどごさ泊まって、宿の爺さんが、
「風呂さ入っておくやい」
っていうもんだがら、お前入って来い、そなた入って来いて、
「まず、人参、先入って来い」
「ほだが」
なて、人参、先一番に行ったけずも。
ほうして、風呂さ行って、なかなか熱いげんど、
水、どっから汲んで埋めるもんだが水さっぱり見当だんねし、
大きい音立てて聞いてるのもと思って、
人参は熱いのを我慢して、じゃぶっと入ってはぁ、
わらわら上がって来た。
「いやいやええ湯だった、まず。次は牛蒡入って来い、まず」
牛蒡、
「ほだが、おれ先入ってくんべ。大根、おれ先に入ってくんぞはぁ」
ほして牛蒡は風呂場さ行って、風呂さ入ったど思ったらば、
いや、熱くて入らんにぇ。
「いや、人参、入んねで、ちとあちこち拭いできて、
赤くなってきたんだな、こりゃ」
ほうして、牛蒡、入りもしねで、そのまま帰って来て、
「いや、ええお湯だった、ええお湯だった。大根入って来い」
「ほだが、ほんじゃ、おれ最後に入れでもらうがはぁ」
なて大根入りに行った。
ほうして行ったらば、煮立つみでに熱いお湯だったもんだがら、
「ははぁ、こりゃ、人参も牛蒡も入ったふりして、
さっぱり入んねがったな。
はて、風呂釜近くだもの、探せば水あんべした」
て、ちょうど戸開けて見だれば、ちっちゃこい川流っでだ。
そっから水汲んできて、
ええ塩梅に埋めで、ゆっくり大根は入って、
頭のてっぺんから足の先まで、きれいに洗ってきたけど。
ほだから、人参は熱いお湯さちょこっと入ったばりで赤ぐなって、
牛蒡は、入ったふりして入んねで、
大根はゆっくり入ったばきれいになったんど。
最初は牛蒡ど同じような色であったげんど、
人参も大根も、それがらそういう風に色が変わってきたんだど。
どーびんと。
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![]() 石川県認定 |