ねっとり食感、強い甘み
煮物、スープ、お菓子作りに
夏の代表的加賀野菜
打木赤皮
甘栗かぼちゃ
打木赤皮甘栗かぼちゃは、その名の通り、皮が鮮やかな赤色に近い橙色が特徴のかぼちゃで、夏場に旬を迎える加賀野菜のひとつです。
形は円錐栗型で、果肉はねっとりとした食感の粘質系であり、強い甘みが特徴です。
えびすかぼちゃに比べ、やや小ぶりのかぼちゃで、大きいものでも一個当たり1kg前後の大きさです。
煮てもよく、スイーツなど甘いものの材料にも合います。
打木赤皮甘栗かぼちゃは、昭8年、金沢市打木在住の篤農家・故松本佐一郎さんが福島県から、赤皮栗(福島県会津で成立した品種で会津栗、甘栗とも呼ばれた西洋かぼちゃ)を導入して、着果性や色のよいもを選抜し育成したものです。
それが、昭和18年頃にほぼ完成し、戦後になって発表された品種である、とのことです。
その後、金沢市安原地区で打木赤皮甘栗かぼちゃの栽培が広まり、昭和27〜28年頃からは京阪市場で圧倒的な人気を博しました。
当時のかぼちゃとしては、果色が鮮やかで美しく、果肉が厚く、甘いことから、金沢の料理の彩りとして親しまれてきました。
その後、紛質でホクホク感のエビスカボチャ等へと消費者の趣向が大きく変化し、粘質系である打木赤皮甘栗かぼちゃの需要が減り、わずか栽培されている程度となりました。
しかし、現在、市場や消費者からのひきあいが多くなり、徐々に栽培面積が増えてきています。
煮物にも最適ですが、皮が薄いので、ソテーやフライにもおすすめです。
7月中旬から8月中旬にかけて最盛期を迎え、10月下旬ごろまで出荷が続きます。
■ 赤皮甘栗かぼちゃの煮物
材料(4人分)
・赤かぼちゃ…400g ・水…1.5カップ・ 砂糖…大さじ2 ・みりん…大さじ2
・塩…小さじ1/2 醤油…大さじ1
作り方
@赤かぼちゃは、種を除いて、適当な大きさに切る。
A鍋にかぼちゃを入れ、ひたひたぐらいの水を入れて火にかけ、砂糖を加えます。
B残りの調味料を加え、かぼちゃがやわらかくなるまで煮ます。
■ 赤皮甘栗かぼちゃのポタージュ
材料(4人分)
・打木赤皮甘栗かぼちゃ・・・1/2個 ・玉ねぎ・・・1/2個 ・バター・・・大さじ2
・スープ・・・400cc ・牛乳・・・200cc ・塩・・・少々 ・こしょう・・・少々
・生クリーム・・・大さじ3 ・パセリのみじん切り・・・大さじ1
作り方
@赤かぼちゃは種をとり、皮付きのまま薄切りにし。玉ねぎも薄切りにします。
A厚手の鍋にバターを溶かし、赤かぼちゃと玉ねぎを炒めます。
B、Aにスープを加え、柔らかくなるまで煮ます。
C、Bをミキサーにかけて、鍋にもどし、牛乳を加えます。
D 調味し、生クリームを入れ、器に盛り、パセリのみじん切りををふります。
■ 赤皮甘栗かぼちゃと夏野菜の洋風煮
材料(4人分)
・打木赤皮甘栗かぼちゃ・・・300g ・なす・・・2個 ピーマン・・・2個
・トマト・・・1個 ・玉ねぎ・・・1個 ・ベーコン2枚 ・ローリエ・・・1枚
・スープ(水+スープの素1個)・・・2カップ ・塩・・・適宜 ・コショウ・・・適宜
作り方
@赤かぼちゃは、種を除き、適当な大きさに切ります。
Aなすは1〜2cm厚さの輪切り、ピーマンは種を除いて1cm幅に、トマトはヘタと種を除いて一口大に、玉ねぎは皮をとり、くし形切りにします。
Bスープに材料を入れ、やわらかくなるまで煮込み、最後に味をととのえます。
■ 赤皮甘栗かぼちゃのスイートパンプキン
材料(4人分)
・打木赤皮甘栗かぼちゃ・・・1/2個 ・バター・・・20〜30g ・クリーム:30〜40g
・砂糖・・・大さじ2〜3 ・シナモン・・・少々 ・卵黄・・・1個分
作り方
@かぼちゃの種を取り、皮をつけたまま4等分のくし型に切ります。
A皿の外側に均等に並べ、ラップをかけて竹串がスッと通るまでレンジにかけます(7分ぐらい入れてみて、様子をみながら)
B熱いうちに皮をやぶかないように、スプーンで実を取り出します。
Cバターも熱いうちに入れて、溶かします。
D生クリームと砂糖・シナモンも味を見ながら入れて、よく混ぜ合わせます。
Eかぼちゃの皮に5を形よく盛り付けます。
F卵黄を刷毛などで塗りツヤを出します。
G250度に熱したオーブンかオーブントースターでこげ色がつくまで焼いたら、完成です。
■ 赤皮甘栗かぼちゃとトマトのジュース
材料(4人分)
・打木赤皮甘栗かぼちゃ・・・60g ・トマト・・・50g ・人参・・・20g
・オレンジ・・・30g ・レモン汁・・・小さじ1 ・牛乳・・・100cc ・カルピス・・10cc
作り方
@赤かぼちゃは、種を除き、適当な大きさに切り、電子レンジで加熱しておきます。
A人参は皮をむき、適当な大きさに切り、オレンジは果肉を出しておきます。
B材料を合わせて、ミキサーにかけます(カルピスは入れすぎないようにします)。
※ 牛乳、カルピスの代わりに、ヨーグルトドリンク100ccを利用してもよい。
材料(18p丸型1個分)
・打木赤皮甘栗かぼちゃ・・・300g ・牛乳・・・200cc ・卵・・・4個
・砂糖・・・100g ・生クリーム・・・100cc ・バニラエッセンス・・・少々
<カラメルソース>(砂糖・・・50g、水・・・大さじ2、湯・・・大さじ3)
作り方
@打木赤皮甘栗かぼちゃは種を取り除き、適当な大きさに切ります。
A、@を電子レンジで蒸します。
BやわらかくなったAに牛乳を入れミキサーにかけて、かぼちゃがつぶれたら、卵、砂糖、生クリーム、バニラエッセンスを加えてさっとミキサーにかけます。
C砂糖と水を火にかけ、濃く色がついたら、湯を加えてカラメルソースを作ります。
D型にカラメルソースを流し入れ、Bを入れて天板に湯を張り160℃〜170℃のオーブンで約40分焼きます。
E焼き上がったら、冷まし、型より出します。
■ 赤皮甘栗かぼちゃのアイスクリーム
材料(4人分)
・打木赤皮甘栗かぼちゃ・・・50g ・生クリーム・・・200cc
・牛乳・・・200cc ・砂糖・・・大さじ6 ・卵黄・・・2個
作り方
@赤かぼちゃの種を取り、皮をつけたまま薄切りにして茹でます。
A赤かぼちゃと牛乳をミキサーにかけ、ピューレ状にします。
B鍋に卵黄と砂糖を入れてよく混ぜ、Aを加えて、弱火にかけて混ぜながらとろみをつけます。
C冷やした後、ホイップした生クリームを加えてさらに混ぜ合わせます。
D冷凍庫に入れ、みぞれ状になったら、よくかき混ぜて表面を平らにし、再び冷凍庫で冷やし固めます。
これを2〜3回繰り返し、なめらかな状態にします。
| 野菜・果物と健康 (93) |
● 「石原結實式 野菜ジュース&スープ」より その2 |
■ 野菜・果物と健康 (93)
石原結實 著 永岡書店
「石原結實式 野菜ジュース&スープが
病気を治す」 その2
第1章 がん予防と生活習慣病に効く
野菜ジュース&スープ の1
● 血液の汚れが病気を招く
生活習慣病、がんはともに食べ過ぎ
生活習慣病、がんは血液の汚れが招く病気の代表といっていいでしょう。余分なブドウ糖、脂質、たんぱく質が血液中に増えると、からだはこれらを血管壁に沈着させて血液をきれいにしようとして動脈硬化を起こします
発疹、発熱などで血液中の老廃物を排泄・燃焼させようとします。いつまでも改善されない場合には、汚れを一箇所に集中させて腫瘍(がん)をつくってしまうと、東洋医学では考えられています。
つまり、生活習慣病やがんを防ぐには、血液をきれいにすることが大切といえます。がんは切除するだけでは治ったとは言えません。食事内容をはじめ生活習慣を改善して、血液の汚れを解消することが何より大切なのです。
血液の汚れは、はじめは痛みや晴など、はっきりした症状が出ません。ただ次のような症状は血液が汚れているサインです。当てはまる人は食べすぎを控え、からだを温める生活を心がけましょう。
■ 血液が汚れているサイン
@ 赤ら顔
A 目の下にクマができやすい
B シワやシミができやすい
C 鼻時や歯茎から出血しやすい
D 吹き出ものがでやすい
E 手のひらが赤い
F 生理不順や不正出血がある
G あざができやすい
H 下肢に静脈瘤がある
● がん予防
体内を浄化するために体が作り出す
体内を浄化するためにからだがつくり出す
■ どんな病気?
がんは英語でキャンサー(cancer)と呼ばれますが、ギリシア語のカルキノス(かに)が語源です。
古代ギリシアの医師ガレノスによると、がんの周囲にできる血管が、かにの足に似ているためこの名がつきました。
日本語の語源はやまいだれに「嵒(いわお)」で「岩のようにかたい病気」という意味です
つまり、がんは「周囲に血管が多く、血液が豊富に供給されていて岩のようにかたい腫れもの」と言えます。
さらに、正常な細胞は同じような形をしていますが、がん細胞は形も大きさもまちまちです。
がん細胞が恐いのは、自分勝手に増殖、転移していくところです。
がん細胞が異常に増殖すると、正常な細胞の働きを邪魔したり、正常な細胞のあるべき場所を奪ってしまい、肝臓や胃、大腸、肺などがんが発生した臓器の働きが低下してしまいます。
■ 原因は?
肺がんは喫煙や大気汚染、胃がんは食べ物に含まれるニトロソアミン、大腸がんは高脂肪食による胆汁の分泌過剰でできるデヒドロコール酸など、がんの要因はさまざまです。
ただ、東洋医学では、すべてのがんは「食べ過ぎと冷えによる血液の汚れ」が原因と考えられています。
食べ過ぎや冷えによって余剰物や老廃物が多くなり、血液が汚れると、からだは発熱して血液中の老廃物を燃焼させようとしたり、発疹といっしょに老廃物を体外に排出しようとしたり、老廃物を血管の内壁にくっつけて血液を浄化させたりして(動脈硬化)、血液をきれいな状態に保とうとします。
これらの浄化作用で血液をきれいにできなかったときには、汚れを体内の一ヶ所に集めて血液をきれいにする浄化装置を作ります。
これががんです。
これは血液生理学者で自然医学の権威者である森下敬一博士のご高説です。
がんは食べ過ぎや体の冷えによって、血液が汚れた状態が長期間続いたときに発生します。
■ こんな人は注意
がんは35.0度のときがもっとも増殖しやすく、39.3度以上になると死滅することがわかっています。
つまり、体温が低い(からだが冷えている)人ほどがんになりやすいと考えられます。
■ 予防&治療法
がんの大きな原因が食べ過ぎによる血液の汚れです。
がんを予防するには、次のような食事を心がけましょう。
@よくかんで食べる(一口30回以上かむ)。腹八分目〈小食〉を心がける。
A主食は玄米にする。もしくは白米に黒ごま塩をかける。
B肉、卵、牛乳、バター、マヨネーズ、生クリームなど脂質の多い食事を控える。
C食事は脂質の少ない和食中心にする。
D食物繊維を多く含む野菜、海藻類、きのこ類、豆類などをしっかりとる。
E1日2食のプチ断食を実行する。朝食はしょうが紅茶かにんじん・りんごジュースに。昼食はそば、夕食はA〜Dを心がける。
Fウォーキング、半身浴、サウナなどを毎日の習慣にしてからだを温める。
G趣味に打ち込む、感謝の気持ちを持つ、人のために尽くす、希望を持つ等々、ポジティブな考え方を心がけていると、免疫細胞のひとつであるNK細胞が活性化されてがん細胞を攻撃する力が高まり、がん予防につながる。
■ がん予防に効く食べ物
玄米・ゴマ・キャベツ・にんじん・しょうが
■ 免疫力を高めるにんじんとコウガン作用のあるキャベツで
にんじん・キャベツ・レモンのジュース
材料(約200ml分)
・にんじん・・・小1本(約150g) ・キャベツ・・・200g ・レモン・・・1/4個
作り方
@にんじんは適当な大きさに切る。 キャベツは葉をクルクル巻く。
Aレモンは果汁をしぼる。
B@をジューサーにかけ、Aをよくかき混ぜる。
■ 免疫力を高める3大食材を使って
玄米・ゴマ・しょうがのスープ
材料(2人分)
・玄米・・・1/4カップ ・ごま・・・大さじ2 ・しょうが・・・10g
・かつお昆布だし・・・500ml ・塩・・・少々
作り方
@玄米は洗って水気をよく切る。
半乾きになったらフライパンで香ばしくなるまで炒る。
Aごまは炒ってからする。 しょうがは薄切りにする。
B鍋にだし、@としょうがを入れて火にかける。
沸騰したら15分ほど煮る。
Cすりごま、塩を加えてよく混ぜあわせ、数分煮て火をとめる。
● 高血圧
要因となっている余分な水分の排泄を促す
■ どんな病気?
血圧が高い状態が続くと高血圧と診断されます。
収縮期血圧(高いほうの血圧)が140mmHg以上、拡張期血圧(低いほうの血圧)が90mmHg以上が続いた状態を高血圧といいます。
原因は?
血液中に糖質、コレステロール、尿酸などの老廃物が増えると、血圧を浄化するためこれらを血管壁に沈着させます。
すると動脈硬化が起こって血液が流れにくくなり、血液を全身に送るにはより強い力が必要になって血圧が上昇します。
ほかに、下半身の筋肉が衰えて上半身に血液が集中したり、水分を取りすぎて血液中の水分量が多くなって血液量が増加して高血圧を招くこともあります。
化学的に合成された食塩のとり過ぎは血液中のナトリウム濃度を高くし、それを薄めるために血液中の水分が多くなり、血液量が増加して血圧が上昇します。
こんな人は注意
目が充血している、赤ら顔である、下半身の筋肉が落ちてきたなどが当てはまる人は高血圧が疑われます。
予防&治療法
体内の余分な水分の排泄を促し、下半身の筋肉をきたえましょう。
血圧を安定させるきゅうり、セロリ、玉葱の薄皮も効果的です。
@生ジュースを朝食代わりに飲む。1日2〜3回に分けて飲んでもよい。
材料人参2本(約400g)、りんご1個(約250g)、きゅうり1本(約100g)
A玉葱の薄皮の煎じ汁を1日数回に分けて飲む。
作り方鍋に水600mlと玉ねぎの薄皮10gを入れて加熱し、沸騰したら中火にし、半量になるまで煎じ、ざるにあけてこす。
B動脈硬化の要因となる肉類、バター、牛乳など高脂肪食品を控え、血液を低下させるEPAやタウリンを含むアジ、サバ、エビ、カニ、イカ、貝類などをしっかり食べる。
C食物繊維を多く含む野菜、海藻類、きのこ類、豆類、蒟蒻などをしっかりとる。
D動脈硬化を促進する過度な飲酒は酒、適度な飲酒を心がける。
Eウォーキングやスクワット運動で下半身の筋肉を鍛える。
■ 高血圧に効く食べ物
きゅうり、セロリ、玉ねぎ
■ 血栓予防のセロリとナトリウム排泄を促すきゅうりで
セロリ・きゅうり・パイナップルのジュース
材料(約200ml分)
・セロリ・・・100g ・きゅうり・・・1本(約100g)
・パイナップル(完熟・生)・・・100g
作り方
@セロリときゅうりは洗って適当な大きさに切る。
パイナップルは皮をむいて適当な大きさに切る。
A@をジューサーにかける。
■ 根菜の玉ねぎは下半身を強化して降圧効果を発揮する
きくらげと玉ねぎと冬瓜のスープ
材料(2人分)
・黒きくらげ(乾)・・・3g ・玉ねぎ・・・1個(訳00g) ・冬瓜・・・150g
・かつお昆布だし・・・500ml ・酒・・・大さじ2 薄口しょうゆ・・・大さじ1
・塩・・・少々
作り方
@黒きくらげは水につけて戻し、根もとのかたいところを切り取り一口大にちぎる。
玉ねぎは皮をむき、薄切りにする。
冬瓜は種をとり、皮をむいて2cm幅の薄切りに士、水にさらす。
A鍋に出し、タマネギ、黒きくらげを入れて火にかける。
B沸騰したら火を弱め、冬瓜と酒を加えて冬瓜が柔らかくなるまで煮る。
(約8分前後)
Cしょうゆ、塩で味を調える。
● 糖尿病
下半身の筋肉の減少が高血糖状態を招く
■ どんな病気?
血液中のブドウ糖が、からだの約60兆個の細胞にうまく使われずに残り、血液中にブドウ糖が常に多くなっている状態を高血糖と呼びます。
高血糖状態だと病原菌が増殖しやすいうえ、免疫力が低下するため、肺炎、膀胱炎、皮膚炎など感染症にかかりやすくなります。
また、全身の約60兆個の細胞でエネルギーがうまく使われなくなるため、常に全身がだるい感じがします。
高血糖状態が続くと、糖尿病を引き起こします。
空腹時血糖値が126r/dl以上、食後2時間血糖値が200r/dl以上で糖尿病型と診断されます。
糖尿病そのものは生命の危険はありませんが、進行すると毛細血管がボロボロになり、糖尿病網膜症から失明、糖尿病腎症から腎不全(人工透析)、足の指が壊死して切断など深刻な合併症の心配が出てきます。
■ 原因は?
食べ過ぎなどにとって、膵臓から分泌されるインスリン(血糖を細胞に取り込むときに必要なホルモン)が不足することが原因です。
東洋医学では腎虚(加齢や下半身の筋肉の減少などによって腎の機能が低下すること)が原因の病気と考えられています。
下半身の筋肉が減少すると、筋肉が消費するブドウ糖が減ってしまい、血液中に燃え残って高血糖状態になると考えられています。
■ こんな人は注意
のどが異常に渇く、尿の量が増えた、インポテンツである、下半身の筋肉が落ちた、風邪を引きやすい(免疫力が落ちている)人は要注意。
■ 予防&治療法
食事内容を改善し、下半身の筋肉をきたえましょう。
@生ジュースを朝食代わりに飲む。1日2〜3回に分けて飲んでもよい。
材料人参2本(約400g)、りんご1/2個強(約150g)、玉ねぎ50g
A腸から血液へのブドウ糖の吸収を抑制する食物繊維を多く含む海藻類、きのこ類、豆類、こんにゃく、玄米などをしっかりとる。
Bインスリンの成分となる亜鉛を多く含む牡蠣、えび、かになど魚介類、しょうがをとる。
Cウォーキング、スクワット運動で下半身の筋肉をきたえる。
■ 糖尿病に効く食べ物
さやいんげん・玉ねぎ・ひじき
■ インスリンの材料になる成分を含むインゲン・にんじんで
さやいんげん・にんじん・レモンのジュース
材料(約200ml分)
・さやいんげん・・・100g ・にんじん・・・1本(約200g) ・レモン・・・1/2個
作り方
@さやいんげん、にんじんは適当な大きさに切る。
レモンは果汁をしぼる。
Aさやいんげんとにんじんををジューサーにかける。
レモン果汁を加えてよく混ぜる。
■ 血糖降下作用のある玉ねぎと食物繊維が豊富なひじきで
玉ねぎとひじきのスープ
材料(2人分)
・玉ねぎ・・・1個(約200g) ・ひじき(乾)・・・5g
・かつお昆布だし・・・400ml ・酒・・・大さじ2 ・塩・・・小さじ1/2
作り方
@ひじきは水につけて戻す。
玉ねぎは皮をむいて薄切りにする。
A鍋にだし、玉ねぎを入れて火にかける。
沸騰したら火を弱めて酒を加え、玉ねぎがやわらかくなるまで煮る。
Bひじきを加え、数分煮て塩で味を調える。
● 動脈硬化
さまざまな病気の下地となる
■ どんな病気?
血液中の余分な中性脂肪、コレステロール、尿酸などがたくさんあると、からだは血液を浄化するために余剰物や老廃物を血管壁に沈着させます。
これが動脈硬化です。
動脈硬化が進行すると、血管の内腔が狭くなって血液が流れにくくなり(高血圧)、細胞に十分な栄養や酸素、水分が送れなくなります。
さらに狭くなった血管に血栓(血のかたまり)が詰まると、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こします。
■ 原因は?
余分な中性脂肪やコレステロール、尿酸が、血液中に常にたくさん存在する血液の汚れが一番の要因。
さらに動脈硬化という名前にあるように、血管が「かたく」なるのは「冷え」が要因。
なぜなら物質はすべて「冷えるとかたくなる」という性質があるからです。
生活習慣病は、そのほとんどが食べ過ぎやからだの冷えによる血液の汚れが原因で起こります。
■ こんな人は注意
目の周辺に黄色いイボができる人は、血液中のコレステロールが多いサインです。
また、動脈硬化が進むと、耳たぶにいちばん早く現れます。
耳たぶにシワがある人は動脈硬化が心配されます。
■ 予防&治療法
腹八分目を心がけて食べ過ぎを予防しましょう。
血液をサラサラにするものを食べ、運動や半身浴で体温を上げましょう。
@ウォーキング、半身浴、サウナなどで体温アップをはかる。
A生ジュースを朝食代わりに飲む。1日2〜3回に分けて飲んでもよい。
セロリやパイナップルには体内に沈着した物質を溶かす作用があり、レモンのビタミンCやビタミンPは動脈の柔軟性を保ち、丈夫にする働きがある。
材料 ニンジン2本(約400g)、りんご1個(約250g)、セロリ(パイナップル・レモン)100g
B動脈硬化予防によい魚介類(えび、かに、いか、たこ、青魚)を存分に食べる。
C動脈硬化を予防する硫化アリルを含む玉ねぎ、ねぎ、にら、にんにくを存分に食べる
■ 動脈硬化に効く食べ物
パイナップル・玉ねぎ・えび・かに
■ 血栓を溶かすパイナップルとセロリの相乗効果
パイナップル・にんじん・セロリのジュース
材料(約250ml分)
・パイナップル(完熟・生)・・・200g ・にんじん・・・1/2本(約100g)
・セロリ・・・150g
作り方
@にんじんとセロリは適当な大きさに切る。
パイナップルは皮をむいて適当な大きさに切る。
A@をジューサーにかける。
■ コレステロールを下げるえびと玉ねぎと昆布
玉ねぎとえびのスープ
材料(2人分)
・えび(殻つき)・・・200g 塩・・・少々 ・玉ねぎ・・・1個(約200g)
A 昆布・・・10cm3枚 ・水・・・500ml
・酒・・・大さじ2 ・しょうゆ・・・大さじ1
作り方
@鍋にAを入れ30分以上おく。
Aえびは竹串で背ワタを除き、塩をまぶしてしっかり洗い、殻と尾を除く。
玉ねぎは皮をむいて薄切りにする。
Bえびの殻と尾は捨てずに、紅茶などを入れるときに使うパックに入れる。
C@にBと玉ねぎを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして20分以上煮込む。
昆布は取り出して半量を細切りにする。
Dえびを加えて3分ほどにて、昆布を戻し、えびの殻を入れたパックを取り出して塩で味を調える。