酢・ダシ・醤油・みりんで作った
「三杯酢」で食べるのが最高!
プチプチした食感と
口の中に広がる磯の香りが
たまらなく美味しいのです
 
沖縄県中頭郡中城村
海ぶどう養殖の海幸
ちゅら海ぶどう

沖縄のきれいな海と太陽の下で育った「海ぶどう」は、その鮮やかなグリーンな色あいと不思議な食感など、南の海の美味しい恵みとして重宝されています。
沖縄の限られた近海で育つ海藻です。
正式な和名は「くびれづた」といいます。
海ぶどうは海の長命草と言われ宮古島では昔から珍味として親しまれてきました。
 
緑色の細い茎に小枝がいくつも分かれ、その枝に直径1ミリ〜4ミリの緑色で半透明の小さな球状の葉が、フルーツのブドウの房のようになっていることから「海ぶどう」と呼ばれだしました。
 
海ぶどうは養殖が難しく、日照時間など天候にも影響されやすい海藻で、設備なども、まだまだモズクなどの海産物に比べるとまだまだ、常に大量生産というわけにもいかない貴重な物です。
 
また、世界の3大珍味の「キャビア」に似ていることから、別名「グリーンキャビア」とも呼ばれています。
 
 
●海ぶどうは冷蔵庫に入れては、ダメです
 
商品がお手元に届きましたら、20℃〜30℃で常温(室温)保存して下さい。
冷蔵庫には絶対に入れないで下さい。
パックの底に無駄な水分を取る為、クッキングペーパーを敷くと長持ちします。
 
海ぶどうは寒さにとても弱く、房についている緑の粒がしぼんでしまいます。
しぼんでしまった海ぶどうは、もちろん生の食感、食べた時のプチプチ感も弱まり、全くその美味しさを失ってしまいます。
 
したがって、生の海ぶどうは冷蔵でのお届けは致しておりません。
それは新鮮な生のプチプチを損なわない為に、生の美味しい食感をそのままお召し上がり頂く為です。
お召し上がる前に、さっと水洗いしてお召上がり下さい。
くれぐれも、冷蔵庫に入れては、だめですよ。
 
また、海ぶどうは、ある程度の光がないと育ちません。生きていけません。
輸送中は、その日光が遮断されてしまうので、まれに白くなってしまう事があります。
海ぶどうが白くなっている場合は、透明な容器(フタ付き)にいれて弱い光を当てると本来の色に戻ります。
 
尚、賞味期限は、発送日より数えて5日間ですのでお早めにお召し上がり下さい。
実際にお召し上がりになる直前には、常温の水の入ったボールの中へ海ぶどうを入れて頂ければ、粒が張り、プチッ!とした食感になります。
 
 
●海ぶどうの栄養
 
海ぶどうには、現代人に不足しがちなビタミンやカルシウム、そしてミネラル等の私達の体に失われがちな栄養素を豊富に含みます。
 
 
●海ぶどうの食べ方
 
軽く水洗いをします。
この時氷水で洗うとより食感が出て美味しく召し上がれます。
水を切って盛り付け、刺身を食べる要領で、生で、醤油や三杯酢、ドレッシング等を付けてお召上がり下さい。
長く浸すとプチプチとした食感の粒がしぼんでしまいますのでご注意下さい。
 
 
■ 海ぶどうをドレッシングでシンプルに
軽く水洗いし、氷水でサッとひたし、すぐに水をきって器に盛り、
刺身を食べる要領でお好みのドレッシングにつけてお召し上がりください。
ドレッシング等は上からかけてしまうと、海ぶどうがしぼんでしまい、
最大の特徴である海ぶどう独特の食感をお楽しみ頂けなくなります。
ドレッシングは別皿に注いでおき、食べる都度つけて食べます。
 
■ 海ぶどうのマヨネーズ和え
軽く水洗いし、氷水でサッとひたし、水をきった海ぶどうを、
サラダを食べるような感覚でマヨネーズを付けながら食べます。
さっぱりしたおいしさで、いくらでも食べられます。
 
■ 海ぶどうを冷ややっこのトッピングに
冷ややっこの上に海ぶどうをお好みの量をせ、
わさび醤油か、ポン酢をかけていただきます。
ご飯にもいいが、お酒の肴にもおいしくいただけます。
 
■ 海ぶどうの海鮮サラダ
食べやすい大きさに野菜、お好みの刺身類をカットします。
お皿に盛り付け、海ぶどうをのせてできあがりです。
好きな具を彩りよく盛り付けわさび醤油でいただきます。

石川県認定
有機農産物小分け業者石川県認定番号 No.1001