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丸さやで 柔らかく、とても甘い
レディースフィンガー
とも呼ばれるオクラです・
あの 甘〜いキャベツでお馴染みの
愛知県・渥美町
寺田牧雄さんがつくりました。
エメラルドグリーン
![]() ● 夏の太陽と海風のミネラルを浴びて
一層美味しくなりました。
エメラルドグリーンは、島オクラの種類のオクラです。
珍しい丸さやの品種で、筋もなく、柔らかくて美味しいのが特徴です。
その柔らかさを長く保てるタイプであり、色は美しいエメラルドグリーン。
長く収穫ができる品種で、9月いっぱい楽しめます。
寺田さんの畑は海岸近くにあり、「海からの潮風によってミネラル分が運ばれ、よりいっそう味の良い野菜ができるのです」とはなしてくれた。
エメラルドグリーンは、15cm程度の長さになり、なめらかな丸サヤです。
肉質が特にやわらかくて食味がよく、採り遅れて大きくなっても硬くなりにくいのが特徴です。
「さっとゆでてミキサーにかけ、ご飯やそばなどにかけて食べると旨い。
天ぷらにもよく、また、生のまま塩もみして一晩置けばおつまみになる。
軽く茹で、鰹節と醤油をちょっと垂らして食べても旨い。」という。
寺田さんが丹精したこの旨いオクラ、エメラルドグリーンを是非とも味わって見て欲しいものです。
● オクラの歴史
オクラの原産地はアフリカ北東部(エチオピアが有力)で、エジプトでは紀元前2世紀から栽培されていたといわれています。
アメリカでは、主に西アフリカから移住させられた奴隷によって栽培が始まり、現在でもアメリカの南部、西インド諸島、ブラジル北部など、アフリカ系住民の多い地域でよく栽培されています。
日本へは、幕末から明治初期ごろに伝わりましたが、食用として普及し始めたのは1960年ごろからです。
熱帯では多年草ですが、オクラは少しの霜で枯れてしまうほどに寒さに弱いために、日本では一年草となっています。
今では代表的なネバネバ野菜として人気ですが、当時はそのネバネバや青臭さのせいで敬遠されていたようです。
エメラルドグリーンは、女性のスラリとした指先に似ていることから「レディースフィンガー」とも呼ばれます。いろいろな料理にもちられます。
オクラは短期間で50cm〜2mほどに生長し、15〜30cmの大きさの掌状の葉をつけ、黄色に中央が赤色の美しい花を咲かせます。
開花は夜から早朝にかけてで、昼にはしぼんでしまいます。
● オクラの種類
● 普通のオクラ
一般的に出回っているものは、長さ5〜10pです。
断面が星型をしています。
大きくなりすぎると硬くなるので、小さめのほうが良いでしょう。
● 島オクラ
沖縄や八丈島など南の地域で栽培されているもので、長さが20cm以上もあり、断面もあまり角がありません。
● 紅オクラ
非常に珍しい品種ですが、普通のオクラの花は白く、この品種は花も赤い花が咲きます。
ただ、加熱すると緑になるので、生食向きです。
家庭菜園向けなどで種が販売されていますが、野菜としての流通はほとんど見かけません。
これもミニオクラ同様、入手経路を探さなくてはならないものです。
● ミニオクラ
オクラを通常のものよりさらに未熟な状態で収穫したもので、長さが3pほどで柔らかく生食向きです。
ただ、一般にはあまり出回っていないため、取引のある業者に頼むか、直接農園に頼間なくてはなりません。
● オクラの旬
6月から8月の夏季が旬になりますが、施設栽培にによって晩秋から春先まで出回っています。
また、タイなどの南国からも輸入され、年間を通じて市場に流通しています。
国内での主な産地は高知を筆頭に九州、沖縄、など暖かい地域が多いです。
暖かいところで採れる野菜なので、5℃以下になると低温障害を起こすので注意が必要です。
● オクラの選び方・保存方法
緑色が濃く鮮やかなもの、切り口が新しく表面がうぶ毛でびっしり覆われているものが新鮮です。
うぶ毛が鮮度の目安になります。
茶色くなったものは育ちすぎか、鮮度が落ちているので、緑色の冴えたものを選びましょう。
育ちすぎると味が落ちるので、あまり大きすぎないものを選びましょう。
オクラは低温に弱いので冷やしすぎないこと。
ラップや新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室で保存してください。
水洗いした後、塩をふって表面をこすり、産毛を取り除いてから調理すると色鮮やかで食感もよくなります。
細かく刻むほどネバネバが増すので、料理に合わせて切り方を変えてみましょう。
● オクラの栄養
オクラの特徴であるネバネバの元には、ガラクタン、アラバン、ペクチン、ムチンなどです。
ペクチンは、血糖値の上昇を抑え、整腸作用を促しコレストロールを排出する作用があり、糖尿病の予防や便秘の改善に効果があり、大腸ガンを予防する効果があります。
ガラクタンには脳細胞を活性化してボケを防ぎ、免疫力を強化する働きがあり、ムチンは、たんぱく質の吸収を助け、コレステロールの吸収を抑えてくれます。
他にもネバネバは胃壁を守ってくれるので、アルコールを飲む前など摂るとよいでしょう。
また、βカロチン、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄などを含んでいます。
これらの栄養素を無駄なく摂るには、生でいただくか、ゆで時間を短めにするのがコツです。
夏バテにもオススメなネバネバ料理で、これからの暑い季節を乗り切りましょう。
● オクラの調理法
オクラの食べ方は、刻んでの生食に始まり、煮物、吸い物、酢の物、あえ物、漬物、天婦羅、サラダ、スープ、炒め物、シチュー、その他の中華料理の具、ソース、ケチャップの原料と実に多彩です。
さっと茹でて(2分間ていど)茹でるのが一番おいしい食べ方とされています。
小口切りにし、醤油と鰹節をかけて食べてるのが超簡単でとてもも美味。
● ネバネバ最高〜オクラ納豆
単品でも充分美味しいけれど、納豆と合わせればもっと美味しくなる!
【材料】3人分
・納豆・・・2パック ・オクラ・・・10〜12本 ・いりごま・・・大さじ2
・かつおぶしパック・・・1袋 ・しょうゆ・・・小さじ1/2
【作り方】
@オクラを2分ほどゆでて、細かく刻む。
A納豆は、付属しているからしやだしを使い、混ぜる。
B納豆、オクラ、いりごま、かつおぶし、しょうゆを混ぜ合わせる。
C冷蔵庫で冷やしてから食べると、さらに美味しいです。
● オクラと山芋の冷やし汁
【材料】4人分
・オクラ・‥1袋 ・山芋・‥200g だし汁・・・2カップ 塩・・・小さじ1
・酒・・・小さじ1 みりん・・・小さじ1 薄口しょうゆ・・・小さじ1
【作り方】
@オクラはヘタをとって全体に塩をこすりつけ、熱湯でサッとゆでて冷水に取る。
1本は浮き実用に小口切り、残りはたて半分に切って種を除く。
山芋の皮をむき、2cm角に切って酢水に10分程度さらし、水気を拭く。
Aだし汁に調味し、冷やしておく。
Bオクラと山芋とA を合わせ、とろろ状になるまでミキサーにかける。
C器に盛り、小口切りのオクラを浮かべる。
● オクラの胡麻和え
【材料】4人分
・オクラ・・・1袋 ・すり胡麻・・・適量 ・だし醤油(醤油でも可)・・・適量
・砂糖・・・適量
【作り方】
@オクラを茹で、一口大に斜め切りする。
Aすり胡麻を混ぜ合わせ、だし醤油・砂糖で味付けする。
● オクラ納豆のっけ冷奴
納豆にサッと湯がいたオクラをまぜて… 冷奴にのっけました
【材料】 ・豆腐(絹でも木綿でも)・・・1丁 ・納豆・・・1パック
・オクラ・・・3本 ・醤油orめんつゆ・・・小さじ2
【作り方】
@オクラは沸騰したお湯で30秒くらい湯がく。茹ですぎ注意!
A納豆は、タレやからしを入れ、好みの粘り気まで普通にまぜます。
Bきざんだオクラを納豆にまぜます。このまま豆腐にのっけてもOK!
C濃い目のお味が好みの方は、先に豆腐に※をかけてから3をのっけましょう。
● 夏にさっぱり! オクラのおろし和え!
夏!食欲がないときにピッタリの一品!
これなら簡単にすばやくできちゃぃますよ
【材料】1人分
・大根(皮をむいた状態)・・・70g ・オクラ・・・2本
・ポン酢・・・カレースプーン2杯くらい ・あれば・・・柚子皮
【作り方】
@大根はすりおろし、ざるで水切りしておく。 A塩で板ズリして、さっと湯がいたオクラは2〜3ミリに切る。
B柚子皮少々をみじんぎりにする。
Cボールにすべてをあわせる。
D市販のポン酢を入れ、ざっくり混ぜ合わせる。
Eミニトマトとミョウガを彩りに添える。
【コツ・ポイント】
ポン酢と合える直前まで冷蔵庫で冷やす。
● オクラのひんやり煮浸し?
凄く簡単! 夏にひんや?りしたおくらのネバネバが体を元気にしてくれます!
箸休めや、あっさりおつまみにも最適です。
【材料】
・おくら・・・10〜20本 ・生姜・・・小さじ1/2(お好みで調整)
・白だし・・・50cc ・水・・・120cc
【作り方】
@おくらを板刷りして、産毛を取る。
へたの周りの額を切り取る。
A小鍋に生姜、白だし、水を煮立たせる。
オクラを入れて、約2分くらい煮る。
Bあら熱が取れたら、冷蔵庫で、キンキンに冷やし完成!!
【コツ・ポイント】
オクラに数カ所、ツマヨウジなどで穴をあけておくと、味が染みやすいです!
● 納豆とオクラのてんぷら
お好み焼きのようなてんぷら! 納豆がふんわりさせてくれてます。
紅生姜は忘れずに!
【材料】
・納豆(タレも)・・・2パック ・オクラ・・・1袋(8本ほど)
・紅生姜・・・大さじ1 ・小麦粉・・・大さじ2 ・卵・・・1個
【作り方】
@オクラは輪切りにします。
ボールへ、小麦粉以外の材料を入れ、よく混ぜる。
ふんわりしたら小麦粉を入れ混ぜる。
A大スプーンを2個使い、中温にした油に落とし入れる。
両面狐色になったら出来上がり。
【コツ・ポイント】
少し味は薄いので、お好みで塩をかけてお召し上がりください。
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![]() 石川県認定 |