山ちゃんの食べもの考

 

 

その295
 



食は生命なり
「生命なきは食にあらず」とも云われますが、
人は多くの生命を頂く事で生かされている。
植物の生命も動物の生命も微生物の生命も、
土の生命も水の生命も空気の生命も、
すべての生命がつながって生かされている。
そんな「共生」の世界で生かされている。
「人は何を食べるのかによって決まる」とも云う。
肉体的な健康、長寿のみならず、
知性、思想、性格までをも決すると。
その食べ物の作り方、その食べ物の商いほう、
その食べ物の選び方、買い方、食べ方は、
その人の生き方、その考え方そのものであると。

                                   
(山ちゃん)
『食は生命なり』 【152】
朝食抜きで、高血圧、糖尿病、
肝炎、腎炎、アトピー、リュウマチが
ぞくぞく治っている!
「奇跡が起こる
半日断食」
甲田光雄 著  マキノ出版 刊
より その1
 
序章 断食との出会い
 
●断食への道
 
私が断食を始めたのは1950年からで、大阪大学医学部の3年生、25歳のときでした。
 
私は子どもの頃から運動は万能、旧制中学では相撲の選手で主将をしていまた。
食欲も旺盛で、しかも甘いもの好き、一度にアンパンを6つも7つも食べていたのです。
 中学3年のとき、慢性の胃腸病にかかり、2年間休学しなければならない羽目に陥りました。
 
このときを契機として、真の健康を得たいと執念を燃やすようになっていました。
しかし、当時の私にとって、この苦境を克服するための解決策は何一つ知らず、五里霧中といったところでした。
 
2年間の休学でやっと小康を得たものの、復学したとたん、またも胃腸の不調に悩まされ、おまけに中学5年の秋には、ひどい黄疸(皮膚や粘膜が黄色くなる症状)で3ヶ月も寝込んでしまう結末でした。
急性肝炎になったのです。
後になって知ったのですが、わたしの不調や病気はすべて、食べ過ぎがたたったのです。
 
しかも、この病気が治らないうちに陸軍士官学校の試験に合格し、無理を押して入学したため、後日、肝炎は慢性に移行してしまいました。
これも、食べ過ぎが影響しています。
当時は、村の開業医を主治医として頼り、素直にその指示通り養生していましたが、少しも改善する気配は見えません。
ちなみに、運動は続けていて、空手の有段者で、体重は75kgもありました。
 
戦後大阪大学の医学部に入学。
医師を志したのも、こんな弱い体ではダメだ、将来はない、何とかして自分の病気を治したいと思ったからにほかありません。
 
けれど、医学部に入学したからといって、病気が治るわけではありませんでした。
2年、3年とたつうちに、胆嚢胆道塩、十二指腸炎、大腸炎と、余病をいくつもしよい込む始末でした。
3年のちき、大学病院へ入院して現代医学の治療を受けていましたが、いつまでたっても病状は一進一退。
ついには、頼みに思う教授からさえ「いつまでもここにいるよりも、家に帰ったほうがいいよ」といわれる始末でした。
これ以上入院していても、当時に医学では改善の見込みはなかったのです。
 
退院した後には、必死になって、さまざまな民間療法や東洋医学を研究しました。
灸を据えたり、ゲンノウショウコをお茶代わりに飲むといったこともしていました。
すでに現代医学を盲目的に信奉することができない心境に変わっていたのです。
その頃、健康法に関する書物を読みあさっていて、ある書物の中に「肝臓病は断食で治る」という一文を発見しました。
 
主治医である教授に断食について聞いてみると、「肝臓病は栄養をたっぷりとって治すもの、断食なんかしたら死んでしまう」と一括されてしまいました。
肝臓病の治療に高栄養が必要というのは、当時の医学では常識でした。
しかし、その現代医学に頼ってきたのに病気はいっこうに改善してこない。
私の前には病気を治す手立てはありません。
いちずな思いから、奈良県・生駒山の断食道場で11日間の断食を体験したのが、昭和25年8月のことでした。
 
この断食寮にいるときに、寮長の先生が一冊の本を貸してくださいました。
それが、西勝造先生の著書『西医学断食方』でした。
これが西式健康法(西勝造先生が1927年に発表された健康法)との出会いとなりました。
この本を読んでみたところ、私の病気に関してこれまで抱いていたいろいろな疑問が、ぱっと解けたのです。
 
その後は、西先生の教えをもとに、断続的に何度か断食を体験しました。
断食はつらい修行でもありましたが、それをくり返すことによって、慢性的になっていた病気は徐々に快方に向かっていき、5年もたつ頃にはすべての病気とすっかり縁も切れ、まったくの健康体になっていたのです。
 
それからは、西洋医学を修めた身でありながら、薬を出さない、注射も打たない医師となり、断食の指導をして約半世紀が過ぎました。
 
長年のみずからの断食の実践、また、指導経験の中でわかったことは、「本来生物とは生命の維持に必要最低限の量の食糧しか食べなくてもよいように体ができている」ということです。
体にほんとうに必要なものだけをわずかに食べていれば、太り過ぎることもなく、病気になることもない。
体内で必要なごく少ない栄養素を効率よく使って、健康で頑健な体を維持できるのです。
 
その証拠に太っていたり、内臓の病気にかかっていたりする野生動物はいません。
野生動物は、本能的に、生命を維持するのに最低限必要なカロリー、栄養しか取らないからです。
それが彼らの健康を守っています。
人間もまた、その例外ではありません。
 
 
●従来の常識を捨てよ(1)
栄養、カロリー重視による食べ過ぎの害
 
現代人が肥満や病気になる主な原因は、食べ過ぎから来ています。
人間も含めた何十億年という長い歴史を振り返れば、飢えていることが普通で、人間や家畜の一部が飽食の時代を迎えたのは、ごく最近のこと、たかだか数百年に過ぎません。
ですから、我々の体は飢えや空腹に耐えられても、飽食には耐えられるようにはできていないのです。
 
現代栄養学では、栄養とともにカロリーを重視します。
男性は1日2500キロカロリー、女性は1日に2000キロカロリーが必要、などと勧められています。
消費カロリーが2000キロカロリーだから、それを補うには最低でも2000~2500キロカロリーを摂取しなければならないといいます。
これは机上で算出したもので、人間の体の仕組みに沿ったものではありません。
 
現代医学の指導どおりに食べていたら、必ず食べ過ぎになります。
体にいいもの(栄養のあるもの)はたくさん食べたらいいというのが現代栄養学で、多くの人がそれを信じていますが、実はその考えは間違っています。
いくら体によい栄養や食品であっても、食べ過ぎると害になります。
その結果、様々な病気や症状が引き起こされているのです。
食べ過ぎの害を数え上げたらきりがありません。
 
高脂血症(脂肪が異常にふえた状態)をまねき、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞といった血管が詰まって起こる病気の発症へとつながります。
糖尿病の原因にもなります。
胃腸は悲鳴を上げ、慢性の胃炎や潰瘍を引き起こしますし、肝臓の働きも低下します。
さらには、脳の働きの低下を招いて痴呆(ボケ)の原因にもなるし、寝たきりや短命化の原因にもなるのです。
 
一方、逆に腹6分、7分の少食で寿命が延び、老いてからも遺伝子が若返るということを、動物実験ではありますが、アメリカのカリフォルニア大学教授のスティーブン・スピンドラー先生がマウスの実験で確かめておられます。
 
●従来の常識を捨てよ(2)
1日30品目主義は差別主義の栄養学
 
厚生労働省の指導のもと、「各種の栄養をバランスよく摂取するために、1日に30品目を食べましょう」といっていますが、実際のこれを実行しようとするといかにむつかしく、非現実的であるかは、多くの人が実感していることでしょう。
 
欠点はそれだけではありません。
30品目を食べようとすると、結果的に食べ過ぎになってしまうという、大きなリスクと問題をはらんでいます。
 
私の見るところ、栄養をバランスよくとるためにたくさんの食品を食べないといけないと思っているばかりに、おおげさにいうと、それが強迫観念になって、かえって食べ過ぎになって健康を害する人があまりにも多いのです。
 
しかも、30品目も食べるということは、それだけ多くの動植物の「いのち」を殺生していることになるのです。
 
これは明らかに人間本位の差別思想から出た栄養学です。
食われるものの身になって考えてみよ、といいたいところです。
 
 
●従来の常識を捨てよ(3)
現代栄養学の常識が不調を招く
 
周りを見渡すと、大半の人が、現代栄養学の常識にとらわれ、過ちをおかし、健康を害したり、体調不良を招いたりしています。
現代栄養学の過ちに気づいていないから、こういうことになってしまうのです。
 
たとえば、スポーツの大会に出場する場合、前日から断食すると、競技当日、スタミナも筋力も十分に発揮できます。
かつて、力道山が世界選手権などの試合に出るときは、前日の夕食から食を抜いて断食の状態でリングに上がったということです。
 
ところが、栄養学の常識にとらわれて、私たちが前日、当日の競技前、どっさり食べると、持っているスタミナ、筋力の半分も発揮できません。
これは試してみるとわかることです。
常識にとらわれていると、その常識を疑ってみようともしないのでしょう。
 
また、食べ過ぎの害は、免疫のチカラ(病にに対抗する力)を低下させます。
 
カゼをひいたとか、ちょっと体調を崩したとします。
すると、食欲が落ちます。
そのときに「今日はもう食べたくない。こんな日は断食しよう」と、半日断食をしたら早く回復するのに、「栄養をつけないといけない、1日30品目食べないと」と思って無理して食べると、治るものもなかなか治らなくなってしまいます。
現代の栄養学に縛られて、かえって健康を害している見本なのです。
 
栄養学が発達する以前は、カゼをひいたら食欲がないからと、その日はおもゆとかおかゆだけにしていました。
自然にそうしていたし、そのほうが早く治ると、経験的にいい伝えられていたこともあるでしょう。
 現代人がそれを素直に従わないのは、現代栄養学が大きな妨げになっているわけです。
 
 
●従来の常識を捨てよ(4)
質で食品を選べば30品目は必要ない
 
なぜ、1日に30品目もの食品が必要という考えが生まれたのでしょうか。
それは、精製した食品ばかりを食べるからです。
精製した食品は、精製しないものにくらべて、栄養価ははるかに劣るので、すべての栄養を満たすには30品目も必要になってくるのです。
 
たとえば、玄米を食べていればいいところを、精米、つまり、ぬかを捨てて白米にします。
ぬかはビタミンB群や繊維質などの栄養の宝庫です。
小麦も精製して白パンにするし、黒砂糖も精製して白砂糖にするから、ミネラルやアミノ酸(タンパク質の構成成分)を捨てることになってしまうのです。
 
魚もチリメンジャコかメザシを頭からしっぽまで食べていればいいのに、マグロの刺身やブリの照焼を食べています。
チリメンジャコやメザシは頭からまるごと食べられますが、マグロやブリなどの大型の魚ではそうは行きません。
 
野菜も、葉っぱから根っこまで全部食べるようにしていれば栄養満点なのに、栄養のあるところほど捨ててしまいます。
こういったことも、食品の質の問題です。
精製せず、何も捨てずに「丸ごと食」にしておけば、1日10品目もとれば十分で、30品目も食べる必要はありません。
 
 
●従来の常識を捨てよ(5)
出すことが何より大事
 
現代栄養学は、栄養やカロリーを取り入れることの重要性のみを説いています。
 
1日にカロリーはこれくらい必要、ビタミンCはこれくらい、亜鉛は何ミリグラムと、細かく所要量を決め、指導しています。
なるほど、栄養はおろそかにはできません。
特に、ビタミン、ミネラルなどの微量栄養素が不足すると、様々な症状や不調、病気を引き起こすことにもなります。
 
栄養は重要ですが、一方、出すことにはまったく無関心で、それが現代栄養学、現代医学の盲点になっているのです。
 
近年、朝食について、必要論、有害論の議論が活発ですが、朝食必要論を説く人たちの本を読むと、取り入れることの重要性やメリットのみに終始しており、排せつについてはまったく言及していません。
無知のなせるわざ、といえばそれまででしょうが、意識的か無意識なのかわかりませんが、出すこと(排せつ)については除外しているのです。
 
一般の人も当然、理解しているでしょうが、私たちの健康は、食べ物からエネルギーと栄養を取り入れ、それを代謝し、残りかすを排せつします。
実は、排せつが十分行なわれないため、宿便といわれるものや老廃物を体内に溜め込むことになり、それが私たちの健康を阻害し、病気や症状をもたらすことになるのです。
 
食べ過ぎの最大の害は、腸に縮便や老廃物がどっさりたまることです。
その危険性に気づかず、無視をしているのが、栄養やカロリーの摂取のみを重要視し、朝食必要論を推進している栄養学者や医師なのです。
朝食必要論を推進している人たちには、朝食抜きを3年くらい実践し、体験してから、論じてもらいたいと思います。
そうすれば「朝食抜きはダメ」などと、無責任なことはいえないはずです。
 
 
●従来の常識を捨てよ(6)
朝食は「金」なりという誤解
 
「断食をすると、ブドウ糖が欠乏して脳の働きが悪くなるのではないですか」としばしば質問されます。
一般の医学者、栄養学者は朝食必要派が多く、医科大学某教授の調査では、「朝食を抜いた学生は成績が悪い」という結果が出ています。
その理由は、脳のエネルギー源であるブトウ糖が行き渡らないから思考力や活動が低下するのだ、と説明されています。
 
脳の重量は体重の約2%ですが、エネルギーを非常によく使う臓器で、消費エネルギーの18~20%も消費します。
しかも、そのエネルギー源は100%がブドウ糖で、つまり、脂肪をエネルギーとして使ってくれません。
 
今、仮に1日2400キロカロリーを消費するとして、その20%すなわち480キロカロリーをすべてブドウ糖で補給しようとすれば、1日120gのブドウ糖が必要となります。
しかし、夕食でブドウ糖が60g補給できたとしても、夜寝ている間に脳はそれを全部使ってしまいます。
 
そのため、朝目が冷めたころには、前日の夕食で補給したブドウ糖は底をついてしまいます。
それゆえ、もし朝食を食べなかったら、午前中に血糖値が下がり、脳へのエネルギー補給がふじゅうぶんとなってしまう。
その結果、脳の機能は低下し、午前中に脱力感が出たり、疲れたりして、頭がボートしたりして、仕事の能率も上がらなくなってしまう、という理論です。
 
それを裏付けるような調査報告が、あちらからもこちらからも出てくると、一般の人々はもうそれを信じ込んで、「やはり、朝食は抜いてはいけない」と、食欲もないのに無理に食べている人も多いでしょう。
 
「朝食抜きをしている大学生の成績は、悪いほうから数えて20人中19人もある」といわれたら、朝食を抜くのが恐ろしくなってくるにちがいありません。
 
こうした調査には、実は落とし穴があります。
たとえば、現在の状況では、朝食をとる学生のほうが、とらない学生よりも規則正しい生活を送り、まじめに勉強しているとも考えられます。
朝食の有無が学力に反映するかどうかは、生活全般にわたってまったく同じ条件下で朝食をとったかとらなかったかを比較しないかぎり、正確な結論を出すことはできないでしょう。
 
それはともかく、こうして、朝食は一日のうちでもっとも大切な食事だから、栄養のあるバランスのとれたものをしっかり食べなければならないという「朝食は『金』なり」の説が定着してきたのです。
 
なるほど、1日3食の人がたまに一食抜くと、頭がボートしてきたり、ふらついたりするでしょう。
だからといって、脳にブドウ糖が足りないからよくない、と考えるのは早計、短慮のそしりを免れません。
 
果たしてほんとうに朝食は金なのでしょうか。
いいえ、銀でもないし銅でもなしし、有害物にほかなりません。
実際に朝食は抜いても、脳はエネルギー源となる別の物質(脂肪・ケント体)を利用しだすので、脳の働きが悪くなるということはないのです。
むしろ、頭はすっきりとして、働きがよくなります。
 
 
●現代医学を超えた断食の力
 
病気の治療や予防、健康増進としての断食は近年、欧米でも脚光を浴び、科学的な研究も盛んに行なわれるようになってきました。
しかし、もともと断食は、古来、世界各地で、さまざまな宗教で修行のひとつとして行われてきたものです。
これは「食欲」という煩悩を断ち、精進潔斎(心身を清めること)する方法だったのでしょう。
 
まだ科学の発達していない時代から、人々は断食が心身を浄化する最高の方法だと知っていたことに驚きます。
 
本来断食とは、一定の期間水だけを飲み、一切の食べ物を口にしないことです。
私の医院ではそうした方法も指導してきましたが、これは一般の人が一人で行えるものではありません。
 
私はこれまで、何十回も本断食を行なってきました。
昭和25年から30年までの間に十数回、44年には23日間、水だけの断食を行ないました。
 
忘れもしません。第1回目のときは、痛みや熱が出て、死に物狂いでした。
当たり前ですが、治療法としての断食を成功させるにはコツがあります。
最初のころは、そのコツがなかなかつかめず、散々な目にあいました。
 
本断食をすると、好転反応といって、それはそれはきつい反動が出てくることがあります。
いわば、生死のせめぎあいといってもよいかもしれません。
そして、それによって、現代医学でも治せない難病が劇的に好転してくることもあります。
そのコツを会得するために、私は何回も、何十回も断食の修行を重ねてきたわけです。
 
長年、自分自身、断食の修行を重ね、また、指導者として多くの人に指導してきた過程で、私は、誰もがもっと安全に、しかもらくに行なえる方法はないものかと模索してきました。
そして試行錯誤の、その方法としてたどり着いたのが、「半日断食」だったのです。
 
半日断食は、ひとことで言うと、朝食を抜くだけの断食です。
細かい部分ではいろいろと守るべき決まりごとがありますが、誰もがその気さえあれば実行できる簡便なものです。
これでも、継続して実行すれば、宿便が排泄され、宿便がたまるのを防ぎます。
 
そして、それによって真の健康体が得られ、肥満はもちろん、不快な症状や体調不良が解消し、さまざまな病気が改善するし、さらには脳も若々しく保て、長生きができるという、すばらしい力を秘めているのです。
 
本書では、この半日断食の具体的なやり方と効果をわかりやすく解説しています。
さらに、第3章では半日断食でダイエットに成功した10人の体験、第4章では半日断食で難病や慢性病がみごとに治った20人の体験を報告しています。
 
まずは半日断食を正しく実行してみてください。
やせるのはもちろんのこと、体調がおどろくほどよくなって、病気が改善されるはずです。
そして、見違えるほど健康な体を取り戻すことができるでしょう。
 

 

ごらんいただいたことを大変ありがたく感謝します。

 

生命の農と食を考える
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池田 優

 

 

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